ホンダ アコードツアラー 「スタイルはまずまずだが。。。 昨年12月にディラーにて新型ストリームのオイル交換をしたついでに営業マンが試乗してみませんか、というので試乗してきました」のユーザーレビュー

スタイルはまずまずだが。。。 昨年12月にディラーにて新型ストリームのオイル交換をしたついでに営業マンが試乗してみませんか、というので試乗してきました

2009.1.28

総評

スタイルはまずまずだが。。。
昨年12月にディラーにて新型ストリームのオイル交換をしたついでに営業マンが試乗してみませんか、というので試乗してきました。
デビューしたばかりでしたので試乗車はまだないと思っていたのですが、最近は発売と同時に試乗できるケースが多いですね。
営業マンと、「今度の新型アコードワゴンのスタイルはいいですねぇ～、リアの感じなんかまさに欧州車っぽいですね」「子どもも大きくなってきたのでそろそろミニバンを卒業してワゴンを考え始めているんですよ」というような話をしているうちに試乗ということになりました。
まず最初にびっくりしたのは、フロントウィンドウにあったプライスカード。３８０万円なり。
一瞬目を疑ったがそれだけいい車なのかといざ乗り込んでみると、それほどの高級感はなく、プラスチッキーな感じがしました。パワーウェーシートは確かにいいけど、レガシー2.0iでもそんなの標準だしなあという程度でした。
さて、肝心の走りですが、まずエンジンの静粛性を期待したのですが、私の乗っているストリーム２．０ＲＳＺの方が断然静かでした。ちょっとガサツな印象。
ＡＴもストリームがＣＶＴで非常に滑らかなため、変速ショックが結構目立っていい印象がありませんでした。
足回りについては、ごく普通。扁平タイヤを履いているのでゴツゴツしますよ、と営業マンに言われましたが、ゴツゴツはストリームで慣れているので全く苦になりませんでした。
一番気になったのはシートで、試乗は２０分ほどでしたが、腰が若干痛くなりました。ポジションが悪いのかなあと言いながら、調整したら少しはよくなりましたが長時間乗ったときが心配ですね。ストリームはシートの出来がよく、長時間でも全く痛くならないのでホンダはストリームのシート作りを基本に考えるべきだったと思います。
ステアリングもストリームが本革巻きなので、触り心地が安っぽく感じました。
結局営業マンも同じ新型ストリームに乗っているとのことで、試乗の間ずっとストリーム談義に花が咲いてしまいました(笑
特筆すべき点は特になく、ストリームに長く乗ろうと思わせてくれるほどの１台でした。
いずれにしても、３８０万円は高過ぎると思います。

満足している点

強いてあげれば、スタイリングですがフロントの厳つい感じとリアの柔らかい感じがミスマッチな気がします。

不満な点

エンジンの静粛性がいまいち。シルキーでない。パワーもそれほど感じない。
ＡＴの変速ショックが気になるのでＣＶＴの設定は必要だと思われる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験