フォード マスタング クーペ 「1971年型429コブラジェット・マッハ...」のユーザーレビュー

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フォード マスタング クーペ

グレード:-

乗車形式:その他

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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1971年型429コブラジェット・マッハ...

2005.8.13

総評
1971年型429コブラジェット・マッハワン。最後のマッスル・マスタングだ。この手のマスタングも紹介されていないと寂しいと思って投稿した。近頃はマッスルカーを路上はおろか駐車場でも見かけることも滅多にない。たまたまうちの近所に454のトランザムが青いシートにくるまれて露天月極めに駐まっているが。残念ながら、手がかかりすぎ故の経済的理由により手放してしまった。可能であったのなら、新車で手に入れて、大事に乗りたかった車だ。
満足している点
まずエンジン。429キュービックインチ=7030ccのビッグブロック。シボレーの350(5700cc)スモールブロックと並置されているのを見たことがあるが、それより確実に2回りでかい。429 ram air と誇らしげにパワーバルジの側面に彫りこまれ、その文字と数字を真っ白くペイントしてある広大なボンネットを持ち上げる(その前に、ピンを回して緩め、はずすなどの手順も必要)。真っ先に目に付くのはキャブ時代のアメ車の定番、円形の大きなエアークリーナー。その両脇に、ワンランク下のマッハワン351(5800cc)にはないものが ... 。怒り肩のように目立たされたバルブカバーである。カバー上面は水平になっていてビッグブロックの幅広さが強調されている。
 アクセルを数回あおってからセルを回す。ドッドッドッドッ。発進時はアクセルに足を置くだけでグッと加速する。街中で流すときはアイドリングの回転数で済んでしまうが、ときどきアクセルに足を乗せてビッグV8の野太い音と脈動を楽しむ。
 それにスタイル。特にリア。地を這うような低さ+1メートル90の車幅。それにウイング。車幅近くもあるそのウイング。当時の国産車もマネウイングを付けたが、その威厳、格好よさは比較にならない。ただ、重い。ウイングを乗せるトランクを持ち上げるとその重さがわかる。
 それからガスキャップだ。開け方を知らないと開けられない。同じマッハワンでも72年、73年型はこの凝った作りをやめ、単に回せば外れるものになってしまっている。
 ホーンもよい。ハンドルから手を離す必要がない。ハンドルの輪の内側にスイッチが内蔵されている。
不満な点
極端にスタイル重視ゆえ、リアの視界が制限される。つまり、水平に近いリアウインドウ+巨大なリアウイングのせいである。思いっきりクーペしているため、斜め後方ももちろん視界ゼロ。
 あとはアクセル全開が怖くてできないということである。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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