日本の自動車価格はなぜ外国より高いのでしょうか？ 日本でフェラーリ458を買うと2800万円ですが、米国では1800万円です。 国産はどうなのか調べたところ、日産GT-Rが日本で900万円に対し

Question

米国では9万ドル、700万円程度です。

もちろん円高の影響もあるのでしょうが、国産車でも海外の方が安いことを考えると、輸送費のせいで国内価格がやたら高くなっているというわけでもなさそうです。

日本は関税が高いのでしょうか？

Answer 1

自動車に関税はかかってません。

国内の価格が跳ね上がる原因は
①最上級グレードかつフルオプション状態
②日本専用の部品（エアコンやAT）
③塗装や内装のチリに対する仕上げ
④国内における改修費（細かい凹みやスレキズ修正）
⑤国内法規にのっとった世界一厳しい
排ガス規制や加速騒音に準じた仕様への変更
⑥潤沢な保障制度（メルセデスケア/サービスフリーウェイ等）

国内仕様のM3はスターターボタン式だけど
北米仕様のM3は単純にキーレスです。
そういった細かい装備が価格を跳ね上げる点。

rpm_9030さん

Answer 2

聞いた話ですが、日本人はクレームが多いため、クレーム処理分として価格に上乗せして販売しているらしいです。

Answer 3

どこかで、販売する国の経済水準などを参考に販売価格の設定をしているっていう話を聞きました。

改修費用や輸送コストはもちろん含まれる分高いこともあると思います。
また、日本向けのラインナップは各車、各グレードともに現地の標準モデルに多少なりともオプション装備を付けたものものですので、単純に比較はできないです。
あと、意外に為替レートの影響は少ないみたいですよ。
一番不安定な要素なだけに、価格変更などが極力無いよう余裕を持たせた価格帯での設定をしているそうです。

また聞きなのと、そこまで詳しい知識が有るわけではないのでこの程度ですみません。

Answer 4

理由はいくつかありますが…。
先に指摘されているように日本の規制に合わせる改修費が高いというのは確かにあります。
ただ、メーカー側で改修しているのなら、余計な本国部品は残りません。しかし、メーカー側では本国仕様のままで一切改修しようとしなかった某メーカーの車両は無駄な部品代がかかっているのでより割高。

メルセデスは世界の市場の中で最も高い価格で市場展開することを決め日本で販売しています。そのためにハイグレードモデルのみがラインナップとなり、それ倣ったメーカー(欧州メーカー中心)は高くて当たり前。
という２点が大きな理由です

Answer 5

輸送費は船便で40万ぐらい、飛行機で120万ぐらいです。

一番高いのは日本の排ガス基準や安全基準に合格するように
改造することです。

後は正規輸入に関しては、看板の保証料です。
並行輸入は何の保証もありませんが
正規輸入は国産並みの保証が付きます。

日本は車に関税は掛けていませんよ。

基本的に輸送費と改造費と保証の看板代ですね。

Answer 6

まずは為替。北米価格は１ドル１４０円で計算してみたら結果は変わりませんか？あと日本仕様はやたらと装備が付いているので高いという原因の一つでしょう。