車のエンジン警告灯（黄色）がずっとついています。近隣修理工場のテスターで、O2センサー異常と判明しました。

Question

安い中古車なので、わざわざ新しいのに替える気にならないのと、ネットなどたくさん読んでいると、O2センサー異常だったら、あまりエンジンには影響しない、燃費は悪いが、などが見受けられます。
このまま替えずに、車にのり続けて大丈夫なのでしょうか？ 車に詳しい方、ぜひともアドバイスをお願いします。ちなみに、平成18年テリオスキッドです。

Answer 1

O2センサ故障だけなら、ガソリンを少し濃い目に燃やすので燃費が若干落ちる程度です。
（濃い目に燃やす事は、大昔は普通でした。）

排ガスの残留酸素を測定して、トータルの理想空燃比にして燃やす為のセンサですが、
O2センサが故障した場合、他の各種センサーからのデーターでの推定になるので、
理想空燃比より濃い目で燃やします。

排ガスが汚れたままですから、触媒がその内に傷みますよ。
（現在、触媒は異常に高い、中古でさえ数万円）

新しい、車検方式（OED2車検）になると、警告灯が点いたままでは車検は通りません。

O2センサ自身は、5千円～２万円程度（国産車）
O2センサはボッシュが開発して世界に普及したので、
車パーツとしてはまれにみる、全世界全メーカーで共通に近い仕様。
コネクターやヒーターの配線数の違い位しか無い。（事実上、準同一仕様）

Answer 2

そのままにしていると、アクセルを踏んでも回転が上がらずスピードも出ない。走行中にエンジンが止まる。ハンドルもブレーキも重くなる。
というような症状が出てきますよ。
修理するか乗らないか、二つに一つです。