ダイハツ ミラジーノ 「ジーノの技術進歩が感じられる車。 　旧...」のユーザーレビュー

ジーノの技術進歩が感じられる車。 　旧...

2006.10.15

総評

ジーノの技術進歩が感じられる車。
　旧ジーノからの乗り換えですが、ボディ剛性や室内のユーティリティーは格段に進歩していることが、誰にでも体感できる車です。
　旧ジーノも新車発表と同時期に購入し、長く所有し愛着もありました。旧ジーノは某車の擬似・模写の典型的な車でしたが、大切に使用したくなる愛くるしさを持ち合わせていました。
　現ジーノも、某車のスケール・ダウンした車両ですが、デザイン的には無理が生じている点は否めませんね。
　しかし、総合的に判断して、現ジーノの方が現代車としての満足度は高いと感じます。
　ただ、価格的にヴィッツ等のコンパクト・カーよりも割高感を感じますが、愛らしさと所有する満足感を考えると、一概には言えないところがジーノなのかな。
　新旧ジーノとも、妻が買い物車として使用していますが、モスグリーンの塗装やデザインも満足しているみたいです。
　街で新旧のジーノとすれ違う時は、自然とドライバー同士が視線を合わせる感じもあり、親しみを覚える事もこのジーノの魅力でしょうか！
　モデルチェンジするまで乗り続ける予定ですが、旧ジーノの所有者を含め、大切に手入れしているオーナーが多い事も感じます。いつもピカピカに磨き上げられ、汚れているジーノが少ないと感じるのは、私だけでしょうか？

満足している点

１エクステリア
　旧モデル同様に、外観は某車に酷似しているが、可愛らしさではジーノの方に軍配が上がるかな。
　塗装の光沢・質感・防錆性は、ヴィッツ等のコンパクトカーより優れていると思います。
２インテリア
　各内装の合わせ目やスイッチ等の質感については、軽四の域を超えており、装備についても十分納得できるものである。
　ただし、メーター等のレイアウトやデザインについては、所有者の意見が分かれるかもしれませんね。
３動力性能
　軽四のＮＡエンジンとしては、加速は納得できる範囲であり、静粛性についても、１００ｋｍまでは十分に満足できるし、後席との会話も普通に可能。
　操縦性については、基本的にアンダーステアで安定志向であるが、個人的にはもう少しクイックな方が好ましいと思う。
　乗り心地等については、ボディ剛性のアップによりしっかり感・静粛性にも寄与していることが感じます。キシミ音等は皆無に近い。
４その他
　旧ジーノ同様、乗っていて他人の視線を感じる車であり、多少の優越感を味わえるかもね。

不満な点

１エクステリア
　レトロ感を醸し出すために、バンパー・グリル等にメッキを多用しているが、全部がプラスチックであり、コスト・軽量化を考慮しても再考の余地があるかな。贅沢な意見かな。
２インテリア
　外観とはマッチしない内装であり、ダッシュボードを木目調のパネルに、シートカバーも黒のビニールレザーへ、ハンドルも木製の物に変更しました。
　シート生地は、暑苦しいファブリックを使用しているが、夏場の使用時には？？、毛玉もでき易く再考の余地もあり。
　メーターレイアウトについても、某車をとことん擬似してほしかった。タコメーターも小さいし、また、室内灯もムーブの様に４つ欲しかった。
３動力性能
　軽四の宿命であるが、フル定員の乗車時にはＮＡエンジンの限界も感じられ、更にエアコン使用時の登坂には・・・。
　ハンドリングも、もう少しクイックな方向にセッティングが望ましい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験