ダイハツ ミラジーノ 「まずジーノありき 室内空間を重視するあまり、軽規格3.4x1.48x2の中にイビツに押し込まれた感のある軽が多い中で、 軽規格よりもジーノがまず存在し」のユーザーレビュー

まずジーノありき 室内空間を重視するあまり、軽規格3.4x1.48x2の中にイビツに押し込まれた感のある軽が多い中で、 軽規格よりもジーノがまず存在し

2009.1.23

総評

まずジーノありき
室内空間を重視するあまり、軽規格3.4x1.48x2の中にイビツに押し込まれた感のある軽が多い中で、
軽規格よりもジーノがまず存在し、その概念に添う車を作った結果、たまたま軽の規格であった感じがする車。
(勿論そんな事は無く、先代ミラをベースに車種バリエーションを無理やり増やす目的で作られた車。海外には1000ccもあるし。)
こんな感動を与えてくれる軽は、現車ではラパン・コペン・R2(・別の意味でサンバー)と言った所で、そんなに無い。
それでいて、室内快適性は(この手の軽では)高く必要十分。
ただ、規格としては古いので、新車で買いたい方はあまりお勧めできません。新型ラパンの出来が旧型同様にやはり良いので、今更。。。
今まで、中古セルシオやRX7も所有した吉我意な私ですが。3万km乗り続けた事は無かったです。
庶民車に対し、セルシオの静粛性もRX7の加減速や旋回性能は60km/h超えないと明確に差を感じにくく、
下道で法律を破って迄その違いを楽しむのに疑問を感じていた所にジーノがいて、日本平野部なら車はこれで良いと思わせてくれた車です。

満足している点

・丸目灯　照度も十分
・ボンネットのウットリするプレスライン。
・ポッコリお尻
・適度なメッキパーツ
・丸を基調としたまとまりのあるインパネ。
・運転席を座った時の意外に十分な広さを感じる空間(特に足元・前・上方向空間)。
・ATながら7000回転なエンジン。
・もうすぐ10万kmだが消耗品交換のみ。故障無し。

不満な点

・動力性能
　※平野部下道メインなら、3500もエンジン回せば十分走れます。
　　坂道と高速は走れない事はないが正直厳しい。
　　軽のターボ無し全般の車にいえる事ですけどね。
・静粛性
　　結構エンジン回すので言わずもがな。
　　大きめに音楽聴くのでそれ程気にならないかな。
・ミッション
　CVTじゃなく、今時4AT。シフトショックも私の所有するジーノは、少しあります。
・この車高でも、湾岸高速では強風に結構煽られます。
・欲を言えば、シートアレンジにフルフラットがあると尚良かった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験