ダイハツ MAX 「「ちょうど良い」という結論。」のユーザーレビュー

「ちょうど良い」という結論。

2016.5.4

総評

中途半端？いえ、これが「ベスト・バイ」でした！

プレオが１８万キロを迎え、そろそろ次の車を選び始めた昨冬。
主に一人乗りを想定し、スバルR2・ダイハツESSE・ダイハツミラジーノ(初代)の３車種を狙っていました。

しかし、R2は座高が合わず△。

ESSEはシートポジションや居住性はOKも、ロールの激しさや静粛性に難点を感じて△。

最後のミラジーノは、近所の中古車屋に置いておらず△。

という感じで、３車種はいずれも△。

ある日、近所の中古車店で、
『コミコミ25万円・車検新規2年付・１オーナー・タイミングベルト交換済み・走行３万ｋｍ！』という広告を目にしました。
それが現在のMAXでした。

【追記】
購入から１年が経ちます。１万キロ走りました。調子はいいです。しばらくはお世話になります。

満足している点

・素直なＡＴ。坂道も元気に走ってくれます。

・外見よりも広かった室内空間。

・タイヤ価格が安い。

不満な点

・リアワイパーのスイッチ位置が非常に使いづらい。

・ドリンクホルダーを使用している際、ウィンカースイッチと干渉する。

・ヘッドレストの形がキノコっぽい。
1人乗りの際、後部視界を広げたいためリアヘッドレストは取り外しています。

デザイン

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走行性能

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旧型スバル・プレオ(4ＷＤ)との比較です。

【パワー感】
当方、一人乗り(たまに二人乗り)のライトユーザーです。
街乗りは満足。坂道は少しパワー不足を感じますが、粘り強く加速してくれます。

【操作性】
MAXは取り回しが断然楽です。
止まる、走る、曲がる、全体的に素直です。
フロント・リアの見切りもよく、運転に自信のない方でも扱いやすい車だと思います。

直進安定性も高いです。
プレオではフラッ…とぶれていたコースも、MAXはひゅーーーん！とブレません。

乗り心地

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【乗り心地】
やや堅めです。
路面の凹凸とノイズは直に伝わります。プレオのように衝撃を「いなす」感覚はありません。スバル独４サスの恩恵でした。

一方、シートはMAXが秀逸です。硬さ・広さどちらも出来がいいです。
長距離を走った後の気ダルさや腰痛はほぼ感じません。レビュー通りでした。

【静粛性】
これは△です。
運転中、「ぴゅー」っという風切り音が耳障りです。また、加速するたびに「ボォォー」というエンジン音が室内に響き渡ります。うるさいなぁという印象です。

積載性

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【積載性】
セダンタイプの軽自動車としては標準的な広さではないでしょうか。
大人一名、または二名乗車でも十分な空間を提供してくれます。

燃費

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【燃費】
冬場(スタッドレスタイヤ装着)…13㎞～/Ｌ
夏場…15㎞～/Ｌ

価格

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故障経験

【故障経験】
14年落ちの車ですが、今のところ故障はありません。

強いて言えば、パワーウィンドウのスイッチがとても固いです。(←経年劣化？)