シボレー タホ 「前回(2003・1・2)も述べた「乗り飽...」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

シボレー タホ

グレード:-

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
-

前回(2003・1・2)も述べた「乗り飽...

2005.2.13

総評
前回(2003・1・2)も述べた「乗り飽きるということがない」は今でもまったく変わっていない。ただ変わった所もあるので、再投稿した。
 ある晴れた日曜午前9:30頃、六本木通り下り中央分離帯寄り車線で渋谷4丁目の交差点に入る20メートルほど手前を約時速70キロで直進していたとき、上り車線から白のSLが非常に勢いよく右折専用レーンに入ってきた。止まる気配がまったくなかった。案の定、直進の私を先に行かせるどころか、そのまま右折しようとしている。まるでボールを追いかける子供のように自分の行きたい方向しか見ていない。急ブレーキ(相手もようやくこちらを認識して急ブレーキ)。だが止まりきれないと判断し、こちらの車線上にかなり鼻っ面を出して左側面を向けて止まっているベンツの左側を急ハンドルで抜けた。直後タホは左に尻を振り始めた。蛇行→側壁激突かなと思ったが、右手だけでカウンターをあて、アクセルオンすることで簡単に直進態勢に戻すことができた。
 近所に直角コーナー(もちろんカドは大きく削って丸くしてある)がある。その内回りを曲がるときミラーに写る後続車が今まで見た限りではすべて進入直前に減速して私との距離を開けていることに気が付いた。私は時速40キロのままノーブレーキでタイヤを鳴らせることもなくゆったりと曲がらせている。ロールはするものの、運転席が左にあるためか左曲がりなら特に顕著な傾きを感じることはない。ちなみに、足回りはノーマルである。
 あとは思いつくことを。
 1ナンバーではあるが、定員は3または8ナンバーの場合と同じく5人。
タイヤは左後輪パンク(釘ささり)をきっかけに去年の12月末に全交換(約4万5千キロ走行時点)。新車時のグッドイヤーからグッドリッチに。ゴムが新しいせいか、タイヤ特性のせいか、ポンポンよく弾む(快適)。
 購入後初めて交換したのは以下の如し。バッテリー(特に問題はなかったが、6年経過していたので)、ブレーキパッド、クーラント(共に3万4千キロ時)。ワイパーブレードは今までに2回交換。パワーウインドウ・オートクルーズなどはまったく問題なし。ただ、今後ダイナモあたりから始まっていろいろトラブルが出て来るだろうと覚悟はしている。
 保管場所は自宅のシャッター付き完全外界遮断型屋内車庫。
 保険は車両付きで年76、970円。
満足している点
購入後8年目にして初めて気付いたことがある。肘掛の部分だ。椅子の背もたれの内最もセンターコンソール側の部分が倒せるようになっている。倒すと肘掛になる。肘掛自体は購入時から当たり前のように使っていたが、肘掛が背もたれの一部だとは知らなかった。てっきり背もたれの脇に付いていると思っていた。
 肘掛を倒すと、着席者は椅子の中央に座るのでなく、運転手の場合だと僅かに左によって座ることになる。そのせいか体をドア側にやや傾かせて厚みのあるドアに肘をかけ、右手の人差し指と中指だけでステアリングを操るのが運転しやすい。身長160センチの女房は右側のドアまたはドアの肘掛に肘を乗せるのは腕を極端に右へ出さないといけないのでやりにくいと言う。
 先日現行セルシオで東京・信州間を往復する機会があった。そのとき強く感じたのは椅子(皮シート)が小さいということだった。座っていてその小ささ(タイト感ではない)に物悲しささえ感じた。その後自分のタホ(ファブリックシート)で着席し、そのゆったり感、適度なスプリングの硬さに身を任せるとこちらの椅子の方がはるかによいと思った。タホの場合、肘掛のせいでドア側によって座ると言っても肘掛部分以外だけで十分幅があるという感じがする(実測で横幅58センチ、そのうち肘掛の幅は7センチ。座面の長さは大まかに計って55センチ)。
 ちなみに、セルシオの室内の印象も操作感も昔セカンドカーとして乗っていたカローラが大きくなっただけという印象を受け、意外に思った。大衆車シボレーに乗っている私だが、セルシオに高級感を感じることはまったくできなかった。
 きしみも相変わらずない。
不満な点
特にない。あえて挙げれば以下のことどもになる。
 ガソリンがレギュラーだとノッキングする(新車時から)。
 エンジンの回転数が日曜朝の都心など飛ばせる状況で素早い加速をゼロ発進時にするときに2000回転まで上がるくらいで、あとはそれ以下で済んでしまう。所有して8年ちょっと。その間、アクセル全開にしたのは5、6回である(中央道の登攀でトラックを抜かそうと煙幕を張って追い越し車線を走行中のいすずビッグホーンが遅いので走行車線から抜いてそのあとトラックもパスするというような状況)。そんな風にたまにしか高回転をさせる機会がない。これではエンジン内部にカーボンなどが溜まってしまっているのではないか。
 今年の正月中央道を走ってきたあと首都高を走ったさい、アクセルオフにしてもエンジンの回転数が一旦下がったあと勝手に回転が上がるという現象が初めて発生。ときにはカーブ途中で上がってブレーキをかけざるを得ないというブザマな事態になったりした。その後は以上のルートで高速を走る機会がない。燃料噴射関係のコンピューター制御がおかしくなってきたのか。
 昔のブレザーや今のラムと比べると、一回り小さく、迫力に欠ける。ボディデザインがのっぺりしている(リアと斜め後方からの姿は堂々としてすばらしい。特にヤナセ仕様のまっすぐな太い一本出しの排気管が気に入っている)。昔乗り回していたムスタングの凝ったボディデザインが懐かしくなったりする。
 不満ではなく、衝撃を受けたことだが、VINを見たら生産国はメキシコだった。生産工場はコードによるとSILAO MEXICOにある。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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