シボレー タホ 「アメ車ライフ満喫」のユーザーレビュー

アメ車ライフ満喫

2020.6.28

総評

ホントはc1500のようなピックアップを求めてました。たまたまヤフオクでタホを見かけ、その全長の短さに惚れました。巨大なトラックは日本国内、特に都市部では拷問です。過去に都心ドライブで散々苦労させられてきました。そこでこの全長だけでは小型貨物枠（4690mm）に十分収まるサイズに満足しまくリング。どんな駐車場でも気兼ねなく止めれます。ンで、爆音。

あーこれぞ私の求めるアメ車ｗ　サニトラてかサニバンですね、私にとって。シボレー製プロボックスでもいいかも。


SPEC

全長×全幅×全高●4630×1980×1650㎜（車検証参照）　エンジン●V型8気筒　排気量●5.7ℓ　最高出力●200hp/4000rpm　最大トルク●42.9kg-ｍ/2400rpm　トランスミッション●4AT

満足している点

2000年以降のアメ車を所有したり試乗もしましたが、もういかにもアメ車という時代はなくなったと感じています。野獣が唸る、息をしているような、そういうエンジンノイズと躍動感、ダラーって流してるだけでニヤニヤしてくる、90年代のものが最後です。こんな荒々しいフィールは最近では出したくても出せませんぜ奥さん。アメ車はガサツでなんぼ、優等生なのは日本車で十分なんですよ。そんなもん私は求めてません。

不満な点

不満が全て長所です。燃費以外はｗ

振動、壊れやすさ、日本の道路にはもて余すサイズ、アメリカらしいアメリカこそアメリカｗ

デザイン

5

押しの強いシボレー顔。こんなのがいきなり後ろから迫ってきたら嫌で仕方ありません。GMC顔が人気ですけど、私は断然こっちやな。

走行性能

5

日本車と比べるものじゃないです。全てにおいて劣っています。圧倒的に勝るの迫力だけｗ
足回は30年は軽く遅れています。
だがそれがいい

しか～し最近アメリカではc10やc1500の大ブーム到来。いろんな足回りの開発がいろんなショップによって行われ、ボルトオン？で気軽にアップデートできる時代になりました。

乗り心地

3

ホワンホワンなボートで波間を進むような、そんな感じ。だってリーフスプリングの貨物車だぜ？ガタピシいうのは必然＆愛嬌。コイルスプリングできっちり高級感なんかだしたら、アルファードに乗れ、といいたい。

積載性

3

中途半端かな。スペアタイヤが車内にあるのでスペース奪われています。まあ軽の箱バンレベルと思っても差し支えないかもw

ヒッチキャリアもあるし、気合出してトレーラーでも引っ張りますか？

燃費

3

案外良くて6キロは行ってます。べた踏みすると３キロ以下ｗ　でもたまにはタイヤ掻きむしりたいじゃないですかw　

普段は軽自動車なので、これはこれでいいのだ

価格

3

最近この世代が値上がりしてます。日本車だとまずありえない価格設定ですね。反面保険料が酷い！車両価格がどんどん下がっていき、車両保険全額出ても修理代にもならなくなってきたwww

故障経験

そりゃもう25年モノですし、アメ車ですもの。

ちなみにざっと覚えてるだけで、フロントガラス割れ、エアコン不調、各種センサーの劣化、ブッシュの割れ、パワーウインドウ死亡、キーレス死亡、メーター不動ｗ・・・

いちいち覚えてないほどまあたくさんｗｗｗ

それを楽しめないと古いアメ車なんて乗れませんぜ。