2014年12月
■2014年12月
GMジャパンはシボレー・コルベットコンバーチブルに新開発のパドルシフト8速付きATを搭載し、2014年12月20日に発売した。なお、コルベットコンバーチブルZ51については2015年2月に発売した。
シボレー コルベットコンバーチブルの改良モデルは、GMが新たに開発したハイドラマチック8L90型のパドルシフト付き8速ATをV型8気筒6.2リッターエンジンに組み合わせて搭載し、走行性能と効率をさらに進化させると同時に、ずば抜けた洗練度とデュアル・クラッチに勝るとも劣らないシフト・レスポンスを実現する。
米国EPA燃費基準のハイウェイ燃費は29mpg(12.3km/Lとされていて、従来の6速ATに比べて3.5%向上している。しかもフル加速時には、競合車のポルシェ911のデュアルクラッチより素早くシフトアップし、0-60mph(0-96km/h)加速を3.7秒で走り抜けるという。
多段化にともなうギア比の拡大で発進からの加速が力強くなり、高速クルージングでは回転数を抑えた静かで燃費の良い走りが可能になった。またギア比の感覚を狭くすることで、ショックの少ない滑らかな加速も実現している。一段と洗練された新世代の多段ATである。
今回搭載された8速ATは従来の6速AT並みのサイズで、6速ATよりも軽量化がはかられており、これも燃費の向上につながっている。また迅速なシフトとレスポンスには第二世代のパワートレーンマネジメントシステムも貢献している。
コルベットクーペには8速ATのほかに7速MTの設定もあるが、コルベットコンバーチブルは8速AT車のみの設定となる。
■2015年2月
GMジャパンはシボレー・コルベットコンバーチブルに新開発のパドルシフト8速付きATを搭載し、2014年12月20日に発売した。なお、コルベットコンバーチブルZ51については2015年2月に発売した。
シボレー コルベットコンバーチブルの改良モデルは、GMが新たに開発したハイドラマチック8L90型のパドルシフト付き8速ATをV型8気筒6.2リッターエンジンに組み合わせて搭載し、走行性能と効率をさらに進化させると同時に、ずば抜けた洗練度とデュアル・クラッチに勝るとも劣らないシフト・レスポンスを実現する。
米国EPA燃費基準のハイウェイ燃費は29mpg(12.3km/Lとされていて、従来の6速ATに比べて3.5%向上している。しかもフル加速時には、競合車のポルシェ911のデュアルクラッチより素早くシフトアップし、0-60mph(0-96km/h)加速を3.7秒で走り抜けるという。
多段化にともなうギア比の拡大で発進からの加速が力強くなり、高速クルージングでは回転数を抑えた静かで燃費の良い走りが可能になった。またギア比の感覚を狭くすることで、ショックの少ない滑らかな加速も実現している。一段と洗練された新世代の多段ATである。
今回搭載された8速ATは従来の6速AT並みのサイズで、6速ATよりも軽量化がはかられており、これも燃費の向上につながっている。また迅速なシフトとレスポンスには第二世代のパワートレーンマネジメントシステムも貢献している。
コルベットクーペには8速ATのほかに7速MTの設定もあるが、コルベットコンバーチブルは8速AT車のみの設定となる。
2015年7月1日には価格改定を行った。