キャデラック XLR 「被る事の無い車・・・」のユーザーレビュー

被る事の無い車・・・

2021.3.1

総評

適度に手を入れてあげれば楽しく走れる。
オープンにして海岸線を走れば気分爽快(笑)
ただし燃費を気にしていたら乗れない・・・
数年かけてやっと見つけた個体なので維持出来るところまで持っておきたいと思うが先は未定・・・

満足している点

国内の正規輸入で登録している同車種(XLR-V)は3台しかない。レア車です。

未だに同じ車と出会った事が無い(笑)
古い車なのに思った以上に速い・・・

不満な点

色が地味(苦笑)

アフターパーツが無い・・・

珍しい車なので極力オリジナルのままで乗りたいと考えているが基本がダメダメな部分が多く、見えないところのメンテナンスが必要。
当然部品待ちの期間が長い(苦笑)

デザイン

5

直線的なスタイル
クラッシックな内装

まぁ好き嫌いの分かれるところですが私は大好きです(笑)

走行性能

5

4370ccV型8気筒DOHCエンジンにスーパーチャージャーが組み合わされ、446psと10年以上前の米車としては優秀。
最終型の6速ATなので比較的快適に走るが、1750kgと言う重量を引っ張ってる感じが拒めない(苦笑)

乗り心地

1

ここは最悪評価(苦笑)
ノーマル状態の乗り心地は船です。
同乗者は必ず乗り物酔いします(笑)
現在は足回りを改善したので普通の乗用車レベルになりましたが・・・

積載性

1

屋根を開けたらトランクには何も積めません。
そもそもこの手の車に積載性は望みませんが・・・

燃費

3

カタログデータ的には10・15モード燃費 6.10km/Lとの事ですが・・・
殆ど街乗りせずに高速メインで考えて5km/L台です。
きっと思いっきり走れば4km/Lを割ると思います(苦笑)
普通に考えたら燃費は悪い部類だと思いますが、やはり燃費を気にして乗る車ではないと思ってます。

価格

3

ベースグレード(XLR)に比べると2～3倍の取引価格(苦笑)
これを高いと言うのかは不明ですが、明らかに希少価値を見出している私としては安いと思いました。
今後売却する際にもあまり価格の変動がしない車だと予想していますし長く持てば希少性が認められて相場が多少上がる可能性もあります。
まぁ新車価格が1360万円なので何年経ってもそこまでは行かないとは思いますが(苦笑)

故障経験

ウインカー取れた(笑)
水温計が動かない
エンジンチェックランプが消えない等