ブガッティ、市販車ではギネス速度記録を出せない

Question

今年7月、431.072km/hという市販車の新しいギネス世界最高速記録を打ち立てたブガッティ『ヴェイロン 16.4スーパースポーツ』。顧客に引き渡されるにあたって、最高速が415km/hに制限されることが分かった。

これは15日、ブガッティが公表した同車のスペックから明らかになったもの。それによると、ヴェイロン16.4スーパースポーツの最高速は、リミッターによって、ギネス記録よりも約17km/h低い415km/hに抑えられる。

理由は何か。ブガッティは「タイヤを保護するために、最高速を415km/hに制限する必要があった」と説明している。

最高速が抑えられたとはいえ、16.4スーパースポーツの心臓部は、ギネス世界記録達成車と共通。8.0リットルW16気筒に4個のターボが付くエンジンには、大容量ターボチャージャーや大型インタークーラーなどが装備され、最大出力1200ps、最大トルク153kgmを発生する。0-100km/h加速は、2.5秒の実力。欧州複合モード燃費は、3.6km/リットルだ。


みなさんこの文どう思いますか？

Answer 1

正直で良いと思いますが。
初期型ノーマルであっても「時速370km以上にトライするときは専用ミシュランタイヤとホイールを新品にすること」って説明書にかいてあるそうですよ。
このクルマのタイヤとホイールはどこでも手に入るものではありません。はっきり知りませんが組み付けなど本国でないと無理だと思います。
ですからメーカーとして正直で良いと思います。
それにしてもさすがに国産メーカーでも400kmに耐えるタイヤはムリみたいですね。

Answer 2

>みなさんこの文どう思いますか？

リミッターの意味がないほど微々たる違い（笑）。しかし、415km/h はいいけど431km/h は駄目というあたり、超ハイスピードの難しさを物語ってるね。



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>monky_picさん

詳しい情報ありがとうございます。

Answer 3

市販車ってことは公道を走るわけであり公道で時速400kmを越えるからどうだっていうんでしょう？しかも万全の体制で一回こっきりみたいな記録。どうせ速さを追求するなら市販車とゆう縛りの中でやらずにサーキット専用車でトコトンやればいい。ギネス記録だからどうだっつうの。市販車の定義も範囲広すぎだし。市販車としては日本のエコカーの方がよっぽど優秀。

Answer 4

抑えたとはいえ400km/hオーバーですから十分でしょう。
公道では世界中どこをさがしても400km/hで走れるところは無いと思いますよ。

仮にアウトバーンを走ったとしても周りの車は200km/h以下ですから速度差は200km/h以上ですよね。危なくてそんなに出せるわけがありません。

世界最高速のための車ですから、ギネスに認められただけで十分なのでしょう。あとは購入者が満足するかということと、危険要素はできるだけ排除したいということでしょうね。

でもこの車を買った人の中で300km/h以上出す人がどれくらいいるんでしょうかね（殆どいないと思いますけど）。