【クルマのスピードメーター】について なぜ時速180kmまで表示されているのでしょうか？ また、なぜ180kmまで出せるようになっているのでしょうか？

Question

（国産普通乗用車の場合です）

Answer 1

簡単簡単。別の例で考えよう。例えば体温計が40度までしか測れなかったら問題ない？ 普通の熱が36度で風邪引いて38度だから40度まで要らないよね？って考えますか？ 問題はインフルエンザで40度になってその体温計が40度を示したら、その時点でその体温計の示す値は信頼性がゼロになるんですよ。だってそれ以上かも知れないやん？ だからこの世の計測する装置ってのは、通常考えられる範囲を超えるところまで計測できるようになってるよ。体温計も50度ぐらいあるし、自動車の水温計も140度まで刻んでるヤツがある。

日本じゃ法律で時速100キロまでなんだから、速度計も100キロまで刻んでたらいいやというのは凄くまずいんです。100キロ超えたらもう何キロか判りませんからね。警察に捕まっても「いーや、俺は100キロを示すところで走っていた！」言えませんし。

それと

>（国産普通乗用車の場合です）
これ、クルマに限らないよ。原付も時速60キロまでメーターは刻んでるし。ではなんで、180キロまで刻んでいて出せるかというのは、これは簡単。法律で制限されていないから。ただそれだけ。「いーや、速度制限はあるよ！」というのは公道の道路交通法のハナシ。クルマを設計製造するのに道路運送車両法ってあるけど、これには速度は○○キロまでとかないんですよ。なので、メーターが300キロまで刻んで、実際にそれぐらい速度の出るクルマを作って売っても完璧に合法。実際にブガッティ・ヴェイロンという外車が売られてますが、公道を走れるのに最高時速は400キロを超えますし出せます。公道で出したら違反ですが（＾＾；

普通車180キロ・軽140キロ・原付60キロはあくまでメーカー側の自主規制です。

質問者からのお礼コメント

ご回答くださいまして、ありがとうございました。
非常に参考になりました。
体温計の例え、解りやすいですね(*^o^*)


ベストアンサーには選べませんでしたが、他にもご回答いただいた方々に感謝申し上げます。
当方のような者にお時間を割いていただき、光栄です。

Answer 2

なぜ、過去の質問を見ないのでしょうか？
同じ質問が、沢山されているのに…。

過去の質問を見て、それでも納得出来ない部分があったのなら、それを聞いて下さいな。

Answer 3

なぜ１８０までなんでしょう
２００㌔は軽く超えて行くのに

Answer 4

サーキットを走る人もいますよ。リミッターなんて要らないと思います。

Answer 5

180km/h以上出るクルマだと、約１８０ｋｍ/ｈで作動するスピードリミッターがついてるからです。単純にそれだけの理由です。


※元々は、ヨーロッパ車の平均性能を基に１８０と云うスピードリミッターは決まりました。

ですから、全ての国産車が１８０ｋｍ/ｈ出るわけではありませんのであしからず。




昔の国産車には、２００ｋｍ/ｈ以上の表示がされてるクルマもありましたよ。（例:ベレＧ－Ｒ、スカＧＴ－Ｒ、ダルマセリカなど・・・・多数アリ）

Answer 6

様々な説があります。
１．車が出始めた頃、速度が速い＝高性能と言うことで
各社がどんどんメータメモリを上げていった。
２．海外で売るようになり、この位の表示が無ければ売れなかった。
３．一応現在は自主規制になってはいるが、お上からのお達しがあり、
特別なモデルを除き車両形式認定が取れないようになっている。
４．それ以上出せる車になると危険＆警察が捕まえられないから。
５．メーカーのエゴ。

などなど・・・
どれが本当なのでしょうねぇ・・・。
100ｋｍでキンコンカンコンもなくなりましたねぇ。

Answer 7

表示されている理由は解りませんが（笑）

180ｋｍは出ます。