BMWアルピナ B7 のみんなの質問

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スーパーカーやレーシングカーはプッシュロッドサスペンションが多く、その理由として省スペース化できるということですが、そんなに省スペース化って重要ですか?

また他にもプッシュロッドサスペンションのメリット・デメリットについて教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%BC%8F%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3#

メリットはスペースの自由度やメンテナンス性が高い
デメリットはロッドを太くする必要から重量や空力の面で不利

とのことらしいです。フォーミュラカーはフロントのスペースに制約があり、省スペースが可能なプッシュロッド採用には合理性がありそう。

素人的にはこの位しか語れない。すんません・・・

その他の回答 (8件)

  • プッシュロッド式のデメリット
    プッシュロッドはプルロッドよりも強度が必要なので太くなる(重くなる)傾向がある。
    フォーミュラカーの場合はモノコックとタイヤの間にあるプルロッドが太いと空力に悪影響を与える場合もある。
    ダンパーやスプリングの位置が高くなるのでプルロッド式よりも構成パーツの重心が高い。

  • メリットはそれだけじゃない。

    サスペンションのレイアウトの自由度が増し、セッティングの変更のしやすさと信頼性の高さ。

    プルロッドはセッティング変更のしにくさ、設計の難しさと引き換えに圧倒的な低重心化。定期的にプルロッドへ挑戦して失敗するチームがいる。

    プッシュロッドがどれくらい省スペースなのかはわからないけど、それは空力の自由度が目的だと思います。省スペースであるならノーズを絞ることができ、設計の自由が生まれます。
    しかし技術力に自信があるチームはプルロッドを選択することが多い。

  • >そんなに省スペース化って重要ですか?
    ◯はい、重要です。

    >また他にもプッシュロッドサスペンションのメリット・デメリットについて教えてください。
    メリット
    ◯アーム類を比較的細くできるので重量的にも空力的にも有利。
    ◯サスペンションのレイアウトに自由度が大きい(ロアアームを思い切り上に置いてもサスペンションとして成立しやすい。
    デメリット
    ◯ダンパーやスプリングなどのクッションユニットが上部に位置しており重心が上がる。
    ◯プッシュロッドが太くなる。

  • 1052591239さんへ

    >プッシュロッドサスペンションが多く、
    >その理由として省スペース化できる
    >そんなに省スペース化って重要ですか?
    ん〜〜、重要なんですが、何か意味合いが少し違う様な気がして。。。

    先ず、F-1において、アウトボード式からロッカーアーム式への変遷が在ります。
    空力が重要視される様に成って、カウルの内側に隠れる事を重視し出した。けど、ロッカーアームだと「曲げ」に成っちゃう。
    時は、ウィングカーからベンチュリーカーへ。車高変動がモロに効いちゃうので、変化しない様にばね定数もどんどん上がった時期。なので、次なる物としてプルロッドへ移行して行く。
    けど、プルロッドと短いサブアームの角度が90°から離れて行くに従い、力の伝達という意味では拙い構造に成って行く。
    昔からダンパーはリニアに、ばねはプログレッシブに効かせ(動作させ)たい。ので、最大荷重でプルロッドと短いサブアームが直角に成る様な配置にしたい。
    でも配置の関係で中々そう出来ない。ので、んじゃ座屈対策でロッドがちょっと太く成ってしまうけど、プッシュロッドにしよう、とブラバムが嚆矢だったかな? 更なる移行が始まった訳です。
    だから、サブアームとロッドの角度が90°位に設定出来るなら、プッシュロッドより前の世代のプルロッド構造でも問題無い訳なのです。

    サスに求められるのは、渋り無くスムーズに動く事と、高剛性である事が大事で、更には要する容積が小さい事が望ましいし、強度的にも程々に強い事が望まれる。

    と言う感じなのですが、如何でしょうか? d(^^;) 何か有ったら補足なさって下さいな。

  • プッシュロッド・プルロッドみたいなものはインボードサスペンションと呼ばれます。
    プッシュ・プルの違いは押すか引くかの違い。
    普通の市販車のサスペンションはアウトボード。

    レーシングカーの場合は省スペースはとても大事です。

    インボードはタイヤ周りの自由度が上がります(現代のフォーミュラカーのようにぶっといタイヤを履いてアーム長が稼げる)し、サスペンションのダンパーやバネがボディ内部になりますので空気抵抗が減ります。
    またリンクを介していることでそれらの構造物がバネ下荷重となりませんし、リンクまわりに工夫してサードダンパー入れたり過渡特性を変えたりスタビライザー入れたりと出来ます。
    ボディ以内に左右のダンパーやバネを並べておくことで重量物の集中化も出来ます。
    デメリットはボディ以内にあることで冷却が難しいことですが、大きな熱を発するわけではないのでそれほどの問題にはなりません。
    市販車として採用する場合はボディ内の容積を食うため荷室が設けにくくなりますし、FRのようなフロントエンジンに採用するのは難しいですね(出来るけど)。

  • メリット
    スプリングやダンパーの配置自由度上がる。
    直動式だとスプリングは縦に配置する必要ありますが
    プッシュロッド式だと横置き出来ます。

    デメリット
    部品点数増えるのとストロークが短くなる。
    積載荷重変化の大きな乗用車やトラックに向かない。

  • 小スペース化は重要ですよ。

  • そんなに省スペース化って重要ですか?
    重要

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