輸入車のオイル漏れって一体なんであんなに漏れるのでしょうか？

Question

暖機をしっかり行うことで高確率で防げることを知りました。暖機をすることで金属がバランスよくの膨張するからゴムパッキンにかかる負担が減少するらしいとのこと。しかし暖機をしなければ、その金属の膨張が部分部分で発生するのでどうしてもパッキンに負担がかかるそうです。新車の頃はパッキン柔軟性があるから漏れは起きない。しかし時間の経過と距離の増加したころに暖機の有無が、オイル漏れという現象で現れるそうです。どなたか暖機をしっかり行っておられる方がおられましたら、体験談をお聞かせください。よろしくお願いします。

Answer 1

「パンが無ければケーキを食べればイイじゃない！？」
な世界なのかなぁ～？アチラは、、、
「オイルが減ったら継ぎ足せばイイじゃない」
「オイルが漏れたら拭けばイイじゃない」、、、みたいな？
バブルの頃のヤナセの対応もそんな感じだったしネ
「オイルが漏れてる？ちゃんとオイルが入っている証拠です！」
って言い返された逸話は有名ですし（笑）

エンジンの設計は新しくなってるけど
細部の細かい部品の材質や品質に関しては古いまま？みたいに感じるネ
オイルも鉱物油から合成油に変わって来てるのに
エンジン材質も鋳鉄からアルミ/マグネシウムや更に樹脂へと進化してる
のにシール/パッキンの設計や材質は古いまま進化から取り残されてる
みたいな？

コストダウンが素材の質にまで及んできてるのかな？
少し前のメルセデスのＤＯＨＣ－Ｖ６エンジンのバランサーシャフトの
スプロケットの異常摩滅による深刻なトラブルなんて
長らくカム駆動やオイルポンプ駆動をチェーンを使い続けていたのに
何故に？設計ミスってよりも材質や仕上げ処理なんかが絡んでるのかな？
この辺りの細かい部品の進化は国産メーカーの方が数段上だよネ
地味な部分なんで見落とされがちだけど、、、

暖機の有無は、、、う～ん、、、どうなんでしょうか？
例えばドイツでは暖機運転はＮＧ、信号停止ではエンジン停止の国
https://avh-jp.com/notes/30%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF
そんな思想と法律/行動を持った国が暖気が必須となる機械を？
鋳鉄シリンダーにアルミ製ヘッド＆ピストンの組み合わせの様に
熱膨張率の差の大きい＝クリアランスの大きなエンジンの場合には
暖機による熱膨張を計算に入れて、、、は判るけど
アルミシリンダーなんかの導入は日本よりも早かったし
樹脂製部品の導入も早かったし、、、本体の問題ってよりも
シール/パッキンの材質開発の問題と思うけどネ、、、

ただ
「漏れたら交換すればイイ」って思考が前提にあるのならば
ソコに開発費を投資するか？、、、ってコトじゃないのかな？
新しく耐久性の高い材質を金掛けて開発する、、、んだったら
古いまま在庫を持つなり長く売り続けるなりすればイイじゃない！？
ってコトなのかなぁ～って思うけど、、、

なので
「輸入車、特に欧州車なんかのオイルは漏れるモノ！」を前提に
という思考をユーザー側が持たないと、、、
多分、日本の場合には割安な社外品と言えども輸入する手間と運賃が
部品価格を引き上げるけど、当地ではあまり問題には？なのかなぁ～

ラジエターのサブタンクにしても消耗品って考えしてるよネ？
シール/パッキンもそれに近いのかな？
なので
オイルの滲みや漏れは「標準装備の一つ」と割り切って付き合う、、、
まあ
ソレ込みでの輸入車だと思うしか（笑）

質問者からのお礼コメント

こんなに熱量あふれる返信をいただき、有難うございました！　
オイルの滲みや漏れは「標準装備の一つ」と割り切って付き合う、、、まあソレ込みでの輸入車だと思うしか（笑）・・・・　覚悟が足りませんでした。仰る通り、ソレ込みだと思うよう、大幅な思考の軌道修正をしようと思います。・・・・・いい夢を見ていました。しかし、現実を情け容赦なく教えて下さり感謝します。

Answer 2

エンジンやミッションの組み合わせ部分の加工精度がよくないのと
パッキンが良くないのでしょう
また熱膨張も考えて設計していないのでしょう。

ご承知の通り暖気によって徐々にエンジン・ミッションを温め徐々に均等に金属膨張をさせて 歪みを起こさないようにすればシール面の隙間も起きませんので漏れにくくなります。
また オイルの分子が小さいニューテックやモチュール３００Vなどは、漏れ出易く パッキン攻撃性も強く 漏れやすいです。

Answer 3

結局はパッキンの質が悪いんですよ。

欧州は耐久性より環境性能を重視するのでゴムやパッキン、樹脂の耐久性が無いんです。

Answer 4

うーん。
まあ、メカニズム的には、そのとおりなんですが、それでも防げないですね。
理由は、いろいろありますが、回転、擦動部分であれば、
構造的に問題がある、材質選定に問題がある、加工に問題がある、
まあ、どれもです。
例えば、クラッチ、ブレーキマスタとかだと、マスタシリンダ内径公差と、
内部ブランジャの公差設定、双方の材質選定に問題があり、
日本車で20年くらい持つ部品が、10年も経過しないうちに、疲労によりフレーキングを起こすなどしてがたがたになります。
がたがたになった結果、パッキンやシールの磨耗やむしれを誘発して、
ダダ漏りになって、はい、交換となるケースは実際よくあります。
分解してみると、なんでこういう材質選定するかな？信じられない・・・
公差もおかしでしょ！これ？という設計を、平気でしていますが、
何故いまだにそういう設計をするのか、本当に謎です。
まあ、そういう部品作る国だからな・・・と思うことにしてますが、
自分で設計する部品は、こういうことしないようにしないとな・・・
と、いつも思ってます。
個人的には、暖気もしますし、慣らし、なじみ運転もちゃんとやりますが、
そもそもが、上記のとおりですので、延命にはなっているのかも知れませんが、完全な抑制はできません。

参考まで。

Answer 5

全く漏れないけど？
君の使い方が悪いだけでは？

Answer 6

輸入車のオイル漏れって一体なんであんなに漏れるのでしょうか？
ゴム部品の製品自体
日本の湿度にはあまり適してはいない
ゴム部品
プラスチック部品
電装部品