電気自動車のスポーツタイプは

Question

エンジン車にあるようなパドルシフトみたいなものはないのですか？
全てブレーキパッドと回送ブレーキを使うのですか？

Answer 1

アウトランダーPHEVに乗っています。ステアリングの左のパドルシフトは回生制動ブレーキが一つ引く度に強くなっていきます。
右のシフトは引く度に弱くなっていきます。
これでＢ０－Ｂ５まで６段階で調瀬すると峠の様な急勾配の下り坂をパドルシフトだけで下りてこられます。

慣れるとMT車のようにして走れます。
しかも、シフトダウンのようなショックは全くなしですからスムーズです。
好きなのＢ０のコースティングです。感覚的にはATやMTのＮにして走るみたいなものですがそれ以上の滑走感です。
ここからアクセルを踏むだけで大トルクのモーターが瞬時に立ち上がっていきます。

信号が赤になっているのが見えてきたら、そこからＢ１→２→３・・・５で停止寸前に調整して行きます。ＭＴのシフトダウンと同じ感覚です。
ブレーキはあまり踏まなくなりましたね。
踏み替え事故も少なくなります。

渋滞はＢ５にしておけば日産のeペダルと同様の使い方がほぼできます。
パドルシフトでの回生制動ブレーキは是非欲しい装備です。

Answer 2

車種によってパドルシフトありますね ホンダe
無い車でもアクセルの戻し量と選択したモードで減速力調整かなり変えられます。

Answer 3

プリウス35型PHVに乗ったとき、坂道を降りる場合、ブレーキをふっみっぱなしが有効である・・・と気が付いていますが、この運転法は「他の運転者からみて」かなり理解しずらい運転なので、強烈な回生発電で段階的にならないものかと、トヨタに要望を出したのが10年ぐらい前ですが、まともに取り合わないですな。

そしたら、ドイツのメーカ（メーカと自動車型式が失念）だったか、これに気が付いて、さっさと取り付けましたが、知ってるかぎりそれが最初です。

今のアウトランダーPHEVも同等の、段階的回生ブレーキシフトをもっていると聞いてますが調べて下さい。むしろ無い方が少数派かもしれません。

Answer 4

ホンダEには回生ブレーキの効きの強さを調整できるステアリングパドルが付いてますね。

Answer 5

変速と言う概念がありません。
始動から最高速まで全部モーターでカバーします。

Answer 6

電気モーターは広い回転域で使える（トルクの落ち込みが殆どない）ので、変速の必要がありません。
なので、原理的には不要ですし、現状のEVスポーツには搭載されていませんね。

将来的に、ドライビングフィールを向上させるとかいう目的でそういった機能を擬似的に作ることはもしかしたらあるかもしれませんけど。
＃CVTにもマニュアルモードがあったりするのと同様