BMW Z4 ロードスター 「万人向けロードスター 外見に惚れて購入しました。思ったより普通に運転できます。マニュアルが欲しかったのですが、マニュアル車の販売予定はないと聞いて決断」のユーザーレビュー

万人向けロードスター 外見に惚れて購入しました。思ったより普通に運転できます。マニュアルが欲しかったのですが、マニュアル車の販売予定はないと聞いて決断

2010.7.1

総評

万人向けロードスター
外見に惚れて購入しました。思ったより普通に運転できます。マニュアルが欲しかったのですが、マニュアル車の販売予定はないと聞いて決断しました。県内で２台目のZ4とのことでした。
大きな欠点は感じさせない車で、さすがにBMWと思わせます。
オートマしか用意していないということからもわかるように、BMWはこの車を本格的なスポーツカーとは位置づけていなかったようです。それはそれでいいのでは。確かにあまり尖ったところのない車で、優雅に乗りこなす大人のロードスターといったところです。それだけにZ4命の熱烈なファン多くないのではと思います。

満足している点

オープンにすれば絵になる。とくに斜め後方からの姿が美しい。滑らかで上品な味のある直列６気筒による必要十分な動力性能。オートマなりにギア選択の随意性はある。ハンドル、ペダル、レバー類の操作感覚は重厚にして繊細。高速道路での直進性はドイツ車なら当たり前だが、ワインディングや峠も楽しい。小柄とはいえないボディ（現行型はもっと大きくなってしまった）にもかかわらず結構操れる。燃費は意外に良好で、郊外の長距離なら14km/Lほど走る。7年間で故障はイグニションコイル1個交換、電動幌の不具合1回、燃料タンク関係のリコールが1回と、故障は少ない。

不満な点

顔はちょっとファニーで、現行型の方が良いと思う。荒れた道路ではハンドルを取られる。フロントスポイラーが低すぎて、よく縁石や車止めで擦る。一回り小さく、二回り軽いマニュアルであればもっと楽しいと思うが、ブランドイメージの重厚さを重視しているのだろう。しょせん無いものねだりである。車内に手荷物を置くところがない。まあ、面倒くさがらずにトランクを使えばいいのだが。それに車内に荷物を持ち込むという行為はロードスターに似合わないのかもしれない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験