BMW X5プラグインハイブリッド のみんなの質問

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マツダってどうしてトヨタにハイブリッド技術を貰わないとハイブリッドカーを作れないのでしょうか

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ベストアンサーに選ばれた回答

技術開発には投資コストがかかります。
マツダの場合、企業体力はそんなに強くありません。
そのため、Skyactive技術に投資を集中したため、ハイブリッド技術は外部調達にしただけです。
複数の技術を同時に開発する程の販売は見込めませんから、身の丈にあった技術開発になっているだけのことです。
マツダはエンジン効率を追求することを主体としているので、エンジン以外の技術開発には大きな投資をしていません。(できません)
Skyactive技術で、クリーンディーゼルエンジンの効率を高めています。
日本車でのクリーンディーゼルはマツダが一番です。

もっとも、トヨタから供与されたハイブリッドシステムは、Priusへ搭載されている物その物なので、運動性能はマツダの精神はほとんど反映されていません。
ハイブリッドシステムへ入力できるエンジン出力も制限されています。
一応、ラインナップを揃えるためのハイブリッドでしか無いので、本命はSkyactive-Dとなっています。
Skyactive-Dが売れることがマツダとしての価値ですから。

ちなみに、BMWは旧X5開発でトヨタのハイブリッドシステムには駄目出ししています。
提携は燃料電池とハイブリッドシステムでのインバーター技術が主体です。
同様に日産もトヨタのハイブリッドシステムは検討の上、駄目出ししています。
スバルのXVハイブリッドもトヨタ傘下ながら、独自開発したものです。

(nsr_150_sp2さんへ)

その他の回答 (12件)

  • マツダは今ロータリーエンジン搭載のEV車を開発してるようです。
    今更ハイブリッド開発なんかに金使うより、
    新しいEV開発に投資したかったからではないのかな?
    ハイブリッドを作れないわけではないと思います。
    因みにアクセラのハイブリッドは、ガソリン、ディーゼルよりも人気がないのみたいです。

  • 開発費がないからです。ハイブリッドシステムを1から開発すると、マツダの年間の車の開発費を超えると聞いたことがあります。つまり、1年以上新たな車の開発ができなくなってしまうのです。それであれば、すでにトヨタで熟成しているハイブリッドシステムを購入した方が安上がりですし信頼性もありますよね。ですからマツダはハイブリッドシステムを自社開発せず、スカイアクティブ技術でエンジンやシャシー、トランスミッションの性能向上に資金をつぎ込んだのではないでしょうか。

  • ハイブリッドに価値を感じてないから。

    あんなものロクなもんじゃないってそのうちみんな分かると考えてるので、わざわざそんなものにカネかけるのはバカらしいと思ってるから。

  • To nsr_150_sp2さん

    軽自動車のOEMと同じで、単に自社開発するだけの価値が無いと判断したからです。
    マツダとしては、ハイブリッドは過渡期の技術であり、将来的には水素を使った燃料電池で動く電気自動車が主流になると考えたのです
    で、過渡期の技術としては、燃料電池の為に水素の蓄積技術が重要と考えて水素ロータリーに注力していました。
    しかし、現実は、モーター技術の進歩の方が早く、燃料電池関係の技術はあまり進歩しなかったので、今の主流がハイブリッドになったのです。
    ですが、この先、水素の蓄積技術が進歩して、燃料電池が実用化となれば、ハイブリッドは直に淘汰されると考えています。
    となると、自社で新たにハイブリッド技術を開発するよりも、他所から買ったほうが結果的に安上がりであるとの判断で、現時点で一番実績のあるトヨタのシステムを購入した、それだけの話です。

  • マツダは、エコカーの本命は水素燃焼エンジンであるとの見通しを持っていたようで、HVを含めた電気駆動に関する研究には力を入れてきませんでした。
    しかしながらその見通しは外れ、HVをラインナップに加えざるを得ない状況となりました。
    自社にはHVのノウハウが無に等しいので、HVを作るにはどこかから技術を導入するしか手がありません。
    世界を見渡して、現時点で最も熟成されたHV技術を持っているのは、トヨタです。
    ホンダは13年の実績を積み上げたIMAを放棄してしまい、その他メーカーについてはまだ実績に乏しく導入にあたってはリスクがあります。

    結果として、トヨタからの技術導入が最もリーズナブルだと判断した、ということだと思います。

  • ハイブリッドを本気でやるつもりがないからでしょ。

  • 次世代の本命が定まっていない現状で ハイブリッドに絞って開発コストを掛けるより技術を買う方がよいからでしょうね
    それを引き換えに トヨタには デミオを北米向けに フィアットにはオープンカー 提供したりしてますよね グローバルになんでもかんでも手を出していると 会社を維持出来ないからでしょうね。
    造ろうと思えば造れるがその投資をしたくない のが 回答でしょう

  • 自社の技術がトヨタより劣るから

    BMWもトヨタに頼らなければ真面なHVを開発出来ません


  • マツダだって以前は自前で軽自動車を作っていましたが、今はすべてスズキから調達しています。
    何故スズキから軽自動車を調達するのか?それは軽自動車を欲しがるユーザーを無視できないからですね。
    ハイブリッドにしても同じことです。
    欲しがるユーザーがいるならばラインナップしなければならない。
    一から開発するより買った方が安くユーザーのニーズに応えられる。
    たまたま売ってくれる先がトヨタだったというだけです。

  • 経営の集中と選択

    限りのある資金と人的資源を得意な分野に集中して、不得意な分野は他から買ってくる。

    マツダのメイン市場はEUです、EUではトヨタと同じくらいの販売台数を稼ぎます。そのEUではハイブリッドは売れず、エコカーではディーゼルと小排気量ターボが主流です。

    つまりはそっちへ開発資源を集中してアドバンテージを維持し、足りない部分は他から調達して補うという戦略。

    そのトヨタですら、ハイブリッドに開発資源を集中しているがために、ディーゼルと小排気量ターボの開発に関しては後れを取っておりBMWから調達します。逆にBMWはトヨタからハイブリッド技術を調達し、お互いに不得意な部分を補い合うわけです。

    日産も同様に、ダイムラーからスカイライン向けに小排気量ターボを借り受けます。代わりに日産が得意とするEVの電池技術を供与して、お互いにメリットがあるわけです。

    造れない…のではなくて、造るのには時間も金もかかるために、その過程をショートカットしてしまった方が、グローバルに流れの速い時代には有効なのです。時間をかけてしまうとそれだけ商機を逃してしまい、莫大な損失が出るのです。

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