BMW 3シリーズ セダン 「多少欠点があれど大好きな車 ５台目にして最も高価な車を購入。元はと言えば、４年で簡単にモデルチェンジする国産メーカーの姿勢に疑問を感じ、少々高くともモ」のユーザーレビュー

多少欠点があれど大好きな車 ５台目にして最も高価な車を購入。元はと言えば、４年で簡単にモデルチェンジする国産メーカーの姿勢に疑問を感じ、少々高くともモ

2007.9.30

総評

多少欠点があれど大好きな車
５台目にして最も高価な車を購入。元はと言えば、４年で簡単にモデルチェンジする国産メーカーの姿勢に疑問を感じ、少々高くともモデルサイクルの長い車、と考えて輸入車にたどり着いた(実際には「少々」どころではなかったが)。
ＢＭＷなんて一生縁がない車だろうと思っていたが、実際に乗ると扱いにくいところもなく、その点では国産車と何ら変わらない。動力性能もスペック上は最近の国産車に比べると見劣りするのだが、実際に乗ると「いい車」だと感じさせてくれる。もう乗り出して８年になるが、１０年以上は確実につきあえる車である。

満足している点

やはりＢＭＷというブランドのイメージがあることは否めない。自分はスーパーカーブーム時代に夢中になった世代なので(あの頃はＢＭＷはそれほど好きではなかったが)、この車に乗れることに歓びを感じる。
初めて乗ったときに、あまりの安定感に唖然としたほどだ。少し足回りは堅かったが、走る・曲がる・止まるの基本性能は大変高かった。
少し意外だったのは、安全装備が非常に充実していたことだ。購入した８年前の安全装備のレベルに、現在の国産車がようやく追いついてきたと思う。ＢＭＷだけではないと思うが、安全装備を充実させるメーカーの姿勢が大変気に入っている。
もう旧モデルになってしまったが、輸入車の場合数世代前のモデルに乗っていても古臭さを感じさせないのがいい。

不満な点

やはり価格の高さ。車のような、購入後にどんどん価値が下がり、１０年かそこらで手放す物であると思うとこの価格では････。アフターパーツが充実しているし、部品交換をしっかりやれば新車の乗り味が取り戻せる。それ故に購入後もお金がかかる。ただし、車検や点検の費用は国産車とそれほど変わらない。
高価であるがために、駐車場所やセキュリティにも気を遣う。やはりこの手の車は認定中古車の中から探すのがお買い得なのでは、と個人的には感じる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験