BMW 3シリーズ セダン 「私のクルマ観を変えた、３シリーズ！ 自動車学校の高速教習で乗りました。それまで軟らかい足回りの車しか乗ったことがなかったので、硬い足回りの車には、あま」のユーザーレビュー

私のクルマ観を変えた、３シリーズ！ 自動車学校の高速教習で乗りました。それまで軟らかい足回りの車しか乗ったことがなかったので、硬い足回りの車には、あま

2007.10.17

総評

私のクルマ観を変えた、３シリーズ！
自動車学校の高速教習で乗りました。それまで軟らかい足回りの車しか乗ったことがなかったので、硬い足回りの車には、あまり興味がなかったが、実際に乗ってみて予想以上に快適な車だった。
　運転が楽であり、疲労も少なく、楽しいクルマである。また同乗者にも快適である。なにしろクルマ酔いしにくい！(もちろん丁寧に運転した時)　　
　私は助手席か、バスなら前の方の座席でなければ駄目だったが、このクルマの後席ならそれなりに快適である。
　このクルマにより、私は、クルマは適度にサスが硬めの方が良いという結論に達した。

満足している点

１　抜群の安定感！
日常走行から高速走行まで安定した走りを見せる。また、路面の状況がよくわかるセッティングがなされている。安心して運転できる。「アウトバーン育ち」というのは伊達じゃない！
２　運転が疲れない
　ステアリング、シート、シャシー等、常にドライバーのことを配慮した設計がなされている。
３　ブレーキ性能
　ブレーキが非常に良く利く。国産車の非じゃない。

不満な点

１　街乗りでは乗り心地が若干よくない
　サスが硬めだから、これは宿命。
２　ブレーキに「あそび」がない
　ブレーキを僅かに踏んだだけでもブレーキが利く。つまり踏んだ分だけブレーキが利くようになっている。(ドイツ車らしいけどね)
　国産車のようなブレーキを僅かに踏んだだけなら、反応しないようになっていない。
　運転していて、やや窮屈に感じるので、ほんの少しだけブレーキに「あそび」が欲しい。
３　乗り手を選ぶ
　高速教習の時は二人一組で交代して走った。私は後席に乗り、もう一人が下道を走ったが、その人はアクセル、特にブレーキ操作が乱暴だった。当然、クルマ酔いしやすい私は不快極まりなかった。
　アクセルワークやブレーキ操作が乱暴な人は、同乗者に嫌われます。
４　後席シート、後席のパッケージングが良くない
　少々狭く、シートがあまり良くない。
５　値段が高い
　あまり知られていないが、BMW ３シリーズ、Mercedes Ｃクラス、ＶＷ　ゴルフ、ジェッタの右ハンドル仕様は、南アフリカ製だ。(在日南アフリカ大使館ＨＰに記載してあります。)
　左ハンドル仕様より値段が安いなら納得できるが、それと値段がほとんど変わらない。ヨーロッパで生産していない割りには値段が高すぎる。私なら中古で買います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験