bmwのm3シリーズの値段がピンキリだと思うのですが、安いやつだと三十万くらいなのはなぜなのでしょうか？ 程度も悪くなさそうです。

Answer 1

40年近く断続的にBMWに乗りました。40年前のBMWは希少性が高く、中古でも高かったのですが、現在はその逆に値落ちが激しいです。理由は、BMWを含め輸入車が一般化してそこそこの収入があればだれでも手が出せるようになったうえ、BMWを買うようなひとはだいたい見栄っ張りですから新車を買いたがり、中古の需給バランスが供給過剰になるため安くなるのでしょう。

もう一つの理由は、とくに最近の車両はエコロジーのためにエンジン周辺が複雑怪奇に進化しており、消耗部品が多く、故障予備軍箇所も満載ですから距離が嵩んだ中古では維持費がかさみます。私はマニアで、見栄っ張りではないからもっぱら中古のBMWばかり乗ってきましたが、10万キロ近くなると、車両代金や駐車場代や燃料代を除く維持費、つまり車検、点検、タイヤを含む部品交換、修理などで毎年平均30万円～50万円を費やしており、総維持費は新車をローンで買うのとそれほど大きく変わりません。

30万円くらいの車両に手を出すなら、相当BMWに習熟しているか、習熟している人にチェックしてもらって買わないと、あとから大きな出費が生じるので注意が必要です。内外装など見かけだけではメカに抱えている問題は分かりにくいです。例えば外からでは分からず、試乗してもすぐには判明しない直噴インジェクターに問題を抱えていたりするといきなり50万円くらいの出費となります。ATに何らかの問題があっても同様なので、試乗の際は変速ショックに注意するべきですが、BMWに習熟していないとこれもわかりにくいです。

Answer 2

水没車や事故車 致命的なトラブルをかかえている とおおよそそうだと思う。
30万で買って300万かけて直して乗って
ということだったり、だいたい業者が部品取り車を持っていて駄目な所を部品取り車から抜いてつけたたり、

逆に同じ車を持っていて使える部品だけ抜いてつけるといった感じ。 たとえばドア トランク シート 内張 各部センサー 新品買えばドアだけでも30万 足回りだけでも40万 といったように まー牛の一頭買いみたいなもの。

Answer 3

値崩れしやすいブランドではありますが安いのは値段なりに理由があります。普通の３シリーズではなくМ３がその値段ならかなり不審です。

Answer 4

実車を直に見て言ってます？
30万のM３が、まともに動くとは、到底思えません。