BMW アクティブハイブリッド 5 のみんなの質問

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BMW5シリーズ/ディーゼル(3〜5年落ちを想定)の維持費はどのくらいかかりますか?

電車通勤で平日に乗る予定はないので、乗るとしたら土日だけになります。

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ベストアンサーに選ばれた回答

土日だけ!?

BMW5シリーズ 523d Mスポ F10のセコハンに7年約40000km乗ってきました。
今月末にG20 320iに乗り換えます。

523dの維持費用は他の方も書かれていますが、国産プレミアとほぼ一緒です。
ただし、BMW Premium車だったこと、追加で2年の延長保証を付帯しました。
このあたりが、維持費用に大きく影響します。

BMW直営店であれば、例えばダッシュボード内部のびびり音でさえ無償で整備してくれます。セコハン(20000km)での購入時には、フュエルフィルター類、バッテリ、タイヤ(ZR)等消耗品も全て無償交換でした。
私の場合ECU(かなり高価です)等の電気系統の不具合に悩まされましたが、3回ほど無償で周辺ユニットを含めて交換・整備してもらいました。その間の代車も補償期間は無償です。
そのほかの細かなトラブルも2年ぐらいでほぼ出し切り、その後は全く不満のない不具合を出し切った最良車状態で今に至ってます。

ですから、①BMW Premium車を選ぶこと(3年落ち20000km以内限定と思います) ②追加の延長保証を付帯すること ③正規ディラーとつきあう が経費削減の大前提です。

また、ディーゼルが故、エンブレは強力です。マニュアル時代のエンブレ運転をすることで、ブレーキパッド・ディスク共にまだ20000kmはメンテ不要と表示されています。両方交換すれば30万円ではくだらないでしょう。

本当に523はトルクやサス周りなど、ほとんどの部分でいいクルマです。

ですが昨年退職して走行距離が極端に短くなったことが、今回の乗換の理由です。
メカ的な最大の理由は、DPFとEGR系統にどうしてもオイルと混じったパーティクルが焼き切れない懸念です。特にEGRからの排ガス乾留でインテークにオイルアッシュが堆積します。これを回避することは原理的に不可能でクリーニング整備しか手段はなく、安くて20万ぐらいを覚悟する必要があります。費用負担増加懸念と、何よりも低走行距離では523がかわいそうで泣く泣く手放します。

土日に長距離(数百キロ)を乗るのであれば以上の問題ないと思いますが、短距離がメイン・頻繁であればおすすめしません。

頻繁な短距離走行前提ならば、ガソリンiシリーズをおすすめします。
523dは最大トルク400N/1500rpmと とても扱いやすいのが最大のメリットです。
ですが、最近のBMのガソリンエンジンは2L直4でもターボチューンが昔とは違って、300~400N/1350rpmとディーゼルに遜色ない高トルクを発生します。燃費とエンブレの効きだけは劣りますが、土日だけの利用ならば目をつむれると思います。

とにかくディーゼルのチョイノリは、技術的に、また経済性からもおすすめできません。

以上長くなりましたが参考になれば幸いです。

p.s.
思い切って通勤にも使うのも手ですよ! 職場環境が許せばですが。

その他の回答 (7件)

  • 現在、2017年式G30 523dに乗っています。
    結論から言ってとても良い車です。特にディーゼルの進化は著しく、静粛性は以前のガソリン車と変わりません。
    燃費の向上もすごくて、昨年夏に四国一周の旅をして1450kmを無給油で走破し、燃費は21km/Lでした。
    メンテナンスはディーラーではなく、地元で定評あるBMW専門店にお願いしています。
    オイル交換は10000キロに1度、費用は15000円程。
    車検は特別な修理が無ければ10万円位です。
    排気量は2000なので、マツダのディーゼルに比べても自動車税も非常に安いです。
    総合的に言えば、とても維持しやすい車両になったと思います。

    中古車の購入を検討されているようなので、一つだけリスクを話します。
    信頼できる販売店で、ゆっくり決めることです。中古車は前オーナーがどんな乗り方をしていたかで、後でかかる費用が異なります。
    十分に吟味した上で決めてください。欲しくなると多少の心配には目をつぶってしまいがちですが、それが後々自分を苦しめることになったのでは悲しすぎです。
    楽しみですね!

  • 530iガソリン2019年モデルですが、通勤利用で燃費は13km/Lくらいですね。そもそも土日利用なら、燃費は考えなくていいのでは?この手の車は基本的に贅沢な車です。割り切りましょう。燃費より任意保険が高額です。そちらを気にした方がいいですよ(笑)

  • 壊れなければ、国産車と全く変わらない。

  • 土日にどのくらい乗るか?で変わってきますが、私は毎日通勤で
    乗り、休みに20~30km位走りますが、燃料は月1です。満タンで1ケ月持ちます。半年に1回オイル交換。新車から五年ですが、今の所故障も無く、快適な車生活して居ます。思ったより、費用はかかりません。

  • ●お金はかかります
    G30(2017年モデル)になりますね。車検費用は日本車と同じレベルの7万円くらいですが,修理や交換費用をいれると,10~15万円くらいかかります。例えば,ドライブシャフトのブーツが破損したとき,日本車であれば,ブーツ交換(数千円)で済みますが,ドライブシャフト交換になり,数万円もかかります。つまり修理などの維持費用を出せないと,長くは乗れません。この点は,十分に注意して下さい。

    ●安い部品にご注意
    なお,タイヤを安くしようとして,ランフラットではないタイプをする人が多いのですが,ミシュランの純正を使って下さい。ディーラーではなく,信頼のおけるタイヤ屋さんで交換すると,4割くらい安くなります。
    ホイールの汚れがイヤで,低ダストタイプのブレーキパッドに交換する人がいますが,これもダメです。

    ●アウトバーンにて
    わたくし,10年くらい,ドイツやフランスなど,欧州によく出張し,当然ながら,アウトバーンをよく走行しました。ある冬の夜,ベルリンの空港を出て,ウォルフスブルクまでドイツ車で走行していました。雨が降っていて,前が見にくい中,200km/hくらいで順調に走行していたら,突然,数台前のクルマがいなくなりました。タイヤのバーストです。スピンして,壁にぶつかりましたが,キャビンは大丈夫そうでした。

    ●これぞドイツ車
    当然ながら,急停止。この時,雨の200km/hで車両姿勢を変えないで止まれる条件は,純正のブレーキパッド。そしてタイヤバーストにならない条件は,ランフラットタイヤです。なお,日本のあるブレーキメーカーにお訊きしたら,欧州向けは,ダストが多くて,よく止まるタイプを出荷しているとのことです。

    ●素人評論家
    こういう経験をしていない評論家や自称BMW通は,適当なことを語っていますが,大きな事故を経験してわかることでしょう。その前に,この世にいないかもしれませんが。

    ●エンジンは古いタイプ
    G30のディーゼルエンジンは,メルセデスのエンジンより1世代古いタイプです。いろいろな機構(ピストン材料やEGRなど:詳しくはまたご質問下さい)が古いタイプですが,ブロックが重いので,静かです。ちなみに同じエンジンを載せて,デチューンしたF40のディーゼルエンジンはさらに静かです。

    ●ディーゼルエンジンは長距離走行用
    ご存知だと思いますが,ディーゼルエンジンは,長距離走行向きです。街乗り主体なら,ハイブリッド車の 530e を選んで下さい。高速長距離走行(わたしは,毎月,1000km以上走りますが)なら,ハイブリッド車の燃費改善要素がほとんどないので,ディーゼルの燃費が最良です。高速主体なら,満タンで 1060~1100kmくらい走れます。もちろん,平均走行速度が高くなると,1000kmくらいに減りますが。これにより,ほとんどの所に旅行に行っても,給油を心配する必要がなく,ドライブの安心度が格段に違います。

    ●EVやGT-Rの経験
    以前,電気自動車を出張に使っていましたが,出張先に充電スタンドがないと,怖い思いをしますし,その充電スタンドが他車に占領されていると,最悪です。GT-Rもよく,出張に使っていましたが,420kmしか走れなく,給油時間をいれると,5シリーズより遅くなり,これも最悪でした。

    ●古典的な燃焼方式
    某M社のディーゼルエンジンは,擬似的な予混合燃焼を使うようにしています。この燃焼が使えると,排ガスがキレイで,燃費が良くなります。しかし過渡領域や走行距離が増えて,インテークが汚れてくると,予混合燃焼(擬似的)ができなくなり,燃費が大きく悪化します。具体的には,インテークが詰まってくると,燃焼室内の酸素量が減り,出力が減ります。このため,アクセル開度を踏み増します。これにより,ドライバーが望む出力を得ることができますが,燃料を多く使っているので,燃費が悪化します(=M社ディーゼル問題)。

    BMWなど欧州のディーゼルエンジンは,このような擬似的な予混合燃焼を使っていません(少し低圧縮比で予混合燃焼の要素をいれていますが)。基本的に拡散燃焼です。BMWの元エンジン屋に尋ねたところ,このディーゼルは,「面白いけど,特殊解」と言いました。つまりいろいろな使用シーンを考えると,うまくいかない領域があり,使いづらいアイディアと言っていました。その証拠に,3L超のエンジンでは,インテーク容量をずいぶん大きくして,この問題をリカバーしようとしています。

    とは言え,街乗りがが多いと,インテーク詰まりが起きやすいので,遠出主体にしましょう。

    ●燃費
    最後に燃費ですが,以前のガソリン車にくらべると,燃費改善+燃料単価低減で,4割減です。これは旅行好きのわたくしにとっては,とても助かります。気持ちよく加速しても,低回転域の出力が大きいので,燃費があまり悪くなりません。

    現在のG30 ディーゼルでは,修理はなく,オイル交換などの定期交換のみなので,費用負担はあまりありません。また長期保証も切れたので,これから,大きな修理が発生すると,最大数十万円は必要だと考えています。

    BMWは,とても楽しい道具ですが,それに見合う費用負担を覚悟しておかないと,長期間,楽しめません。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • 故障が無ければ、車検等はクラウンクラスとほぼ変わらないですね。
    ディーゼルでしたら燃費も高速で15キロは余裕でしょう。
    ただしぶつけた際の修理費は高いので車両保険加入をお勧めします。

  • 法定費用、任意保険などは国産車とほぼ同等。
    整備、修理費などは購入時の保証内容により様々。
    まあ、3年毎に発生するバッテリーの交換だけは忘れずに。
    つーか土日しか乗らないのにディーゼルなんだ。

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