スタッドレス購入するのですが、ネットで見てみると、ピレリのアイスコントロールが非常に安く買えそうですが、そんなに悪いタイヤなのでしょうか？

Answer 1

雪があまり降らない地域なのであればアイスコントロールでも十分というか、逆に安心できるかもしれないですけど、雪の多い地域では選ばない方が良いです。国産のスタッドレスの様には効きません。乾いた路面や、雨の日、高速走行まで考えればかなり信頼性が高いですが、雪上、氷上では結構滑りますね。（危険な程じゃないですが）

ただ、悪いタイヤじゃ無いですよ。滑るといっても、やはりピレリが設計しているだけあってコントロール性は高いですので、間違っても危険なタイヤではありません。（コントロール性を重視しているのでアイスコントロールなのかも？）

雪の少ない地域なのであれば検討なさってみても良いと思いますよ。若干車重の重い4WD車（アウディA6オールロードクワトロとかボルボのXC70とか）なんかだと相性がいいらしいです。

とにかく滑らないのが欲しいのならブリザックの最新モデルなんかを選ぶのが得策です。

編集で付け加えておきますが、中国生産のピレリは最初の頃は信頼性の低いものも多かったようですが、生産方法の見直し（？）があったらしく、最近のものであれば問題ありませんよ。中国産のP7も試してみましたが、ちゃんとピレリですよ。

質問者からのお礼コメント

なるほど！

Answer 2

ピレリのスタッドレスタイヤ２セット目です。
日本向けのピレリは、日本での使用を考え日本で開発し日本の有名タイヤメーカーで製造されております。

スタッドレスタイヤとしての性能もしっかりしていますので、降雪路、凍結路なども走れますが、ドライ路面での走りもしっかりしている点が他のスタッドレスタイヤには無い良さですね。

スタッドレスタイヤはドライ路面だと腰砕け感と言いましょうか、不安定感がありますが、ピレリのスタッドレスタイヤだとコーナーでの不安定感も無く走れるので、そういう点では安心感があります。

他のスタッドレスタイヤは、ドライ路面も走ることが出来るタイヤですが、
ピレリのスタッドレスタイヤは、ドライ路面がちゃんと走れるタイヤなんです。


そもそも、スタッドレスタイヤを履いたから安心と、自分の運転技術が向上したかのごとく錯覚し、タイヤを過信したことで、雪山に車が突き刺さったり、スリップして対向車や先行車に衝突している人もいます。
降雪路や凍結路で夏タイヤと比べればグリップしますが、滑りにくいってことであり、結局は滑ることには間違いないのです。

やはり、カーブや交差点手前の直線で十分な減速を行い急ブレーキや急ハンドルなどを止め、発進などの加速では徐々にアクセルを踏むなどして急発進をしないなど、基本に忠実でないと事故を起こします。

これが出来なければ、どんなタイヤを履いても同じことなんです。

その点を考慮し、自分自身のライフスタイルにあったタイヤをチョイスするのが良いかと思います。

首都圏などの降雪が無い地域主体で走り、シーズン中に高速道路の往復＆降雪地域へ行く人や、降雪が無い地域で万が一に備える人にはオススメです。

常に降りっぱなしの地域では、その地域の雪に合わせてチョイスすれば良いと思います。（降雪主体ならＢＳですね。）

タイヤの特性を理解して使えばピレリは非常にお得なタイヤだと思います。

ちなみに、今のタイヤは今季で４シーズン目ですが、昨年のシーズン前にタイヤの硬さを測ったら、十分な柔らかさがありましたので、寿命に関しても問題無いレベルかと思います。

Answer 3

どうなんでしょうね。レビューを見ると、安い割には悪くないようですが、ピレリとは、名ばかりの中国製らしいので、信頼性がイマイチですかね。グッドイヤー、トーヨー、ミシュランなんかのタイヤもネットでは、かなり安く出てますよ。中国ピレリよりも、一本あたり2、3千円高いくらいで買えるので、そちらの方が安心じゃないですかね。