アルファロメオ ジュリア 「ずっと運転していたくなる走りの質感と内装のウッドパネルやベージュ革のラグジュアリー性が最高！」のユーザーレビュー

ずっと運転していたくなる走りの質感と内装のウッドパネルやベージュ革のラグジュアリー性が最高！

2023.11.24

総評

満足点と不満点を総じても大満足。

満足している点

「アルファロメオ ジュリア 」と言う伝統のブランド。
推奨グレードながらモンテカルロブルー外側色とベージュ内装の組み合わせによるオシャレ感。
必要十分な動力性能と、とてもクイックなハンドリング。
前後重量配分50:50のＦＲレイアウト。
盾にエッジがある造形。
、、、などなど、控えめに言ってほぼ全て。

不満な点

市街地などストップ&ゴーが頻繁にある状況で極端に悪化する燃費。
とにかくブレーキパッドカスで黒化する洗い辛いホイール。
静粛性高い室内にも遠慮なく響き渡るうるさいタイヤのロードノイズ。
たまにいつのまにか勝手に開いている給油口カバー。
プレミアム路線に舵を切ったことによるランニングコストの上昇感。
タイヤ交換が2.4万km程度で必要になるのは財布に厳しい。
156比、デカいリヤバンパー（尻）。

デザイン

5

カッコイイと思う。
デイライトのみ点灯時の精悍さと、ヘッドライト点灯時のデザインギャップがたまらなく愛おしい。
ホイールはバナナスポークよりは梅が良かった。

走行性能

5

200psモデルだが、後に乗り換えた280psモデルとは、普段乗りに関しては特筆するような大きな変化を感じず、必要十分な動力性能。
約1.6t弱の車重は感じず、ブレーキも良く効く印象。

乗り心地

5

普通？
ランフラットタイヤだからどうとか18インチ扁平タイヤだからどうとかなんかは、よくわからんかった。
段差などでの収まりは良いし、ワタシのレベルではコーナーで破綻する様な不安感は無かったと思う。

積載性

5

１５６およびジュリエッタと比べて、奥行きがあり、積載性は向上してる。
センタートンネルやリヤシートを倒して工夫すれば、かなりの荷物を積める。
良く話題になるゴルフバッグは、ゴルフしないので分からんが、トランクの横方向の幅に奥行きほどの感動はないからそれなりだろう。

燃費

2

高速道路では12前後、一定速度で走ることができる郊外で10前後、信号で止まるばかりの市街地で渋滞もかさなると6前後。すべてエアコンON条件。

価格

3

詳細は忘れたが、諸費用込みで600万を超えていた様な気がする。

故障経験

代表的トラブルは、以下。
・頻発するiPhoneの自動切断。
・給油口カバーの走行中自動開現象。
・革ダッシュボードの捲れ現象。