アルファロメオ アルファGT 「デートカーにはまさに打ってつけ。 以前にも投稿しましたが、情報アップデイトのために再レビューします。 ●2008年製エクスクルーシブ ●外装はハラマブ」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

アルファロメオ アルファGT

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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デートカーにはまさに打ってつけ。 以前にも投稿しましたが、情報アップデイトのために再レビューします。 ●2008年製エクスクルーシブ ●外装はハラマブ

2011.12.20

総評
デートカーにはまさに打ってつけ。
以前にも投稿しましたが、情報アップデイトのために再レビューします。
●2008年製エクスクルーシブ
●外装はハラマブラック(黒に近いガンメタカラーのような色)
●内装はアルファ伝統のタンレザー
私は11,000km走行の中古車を2010年6月に購入し、現在は総走行距離は24,000kmに達しています。
問題が多いとされるセレスピードに関しては、この1年半の間ノートラブルです。
セレスピードが完全に熟成された年式であることが大きいかもしれません。
シフトダウンの俊敏さはセレスピード初期型のころから評判の良いものでしたが、
この年式になるとシフトアップもかなりレベルが上がっています。
殆どラグは気になりません。
特にスポーツモードを選択し、4000rpm~5000rpmまで回した後のシフトアップは極めて早く、
並みのMTドライバーよりは確実に速いと言えます。
JTSエンジンの音質もツインスパークのそれよりもむしろ官能的になっていて、
比較的低回転でもその音を楽しむことができるのが嬉しいポイントです。
また、トルクは低回転からしっかりと出ているため、
加速に不満は無く標準的な2.0エンジンよりも体感的にパワフルに感じます。
もちろんアルファならではのエンジンの音質によるところもあると思いますが、
実際に1360kgの車重に対し166馬力ですから、決して鈍足ではありません。
3.2エンジンと違いノーズが軽いため、ある程度タイトなコーナーでも殆どアンダーは出ず、
印象としては弱々アンダーといったところです。
サスは基本的には硬い性質です。ただし、突き上げるような強い当たりはなく、
高速の継ぎ目等はジェントルに美しくいなしてくれます。
一方でスポーツ走行は得意とするところで、シートポジションの低さと相まって、
高速の合流前のRの強いカーブはこの車のポテンシャルが最も引き出されるシーンの一つです。
内装はダッシュボードの上部分はほぼ147のそれですが、
このグレード(エクスクルーシブ)に関して言えばシルバー塗装の独立型3連メーターが
採用されていて、これは147にはないプレミアムな印象を感じます。
(注:ただし、GTでも一部の限定車やスポルティーバⅡ等のモデル末期型では一体型の147のそれと同様のデザインが採用されてしまっています)。
あとは灰皿にGTのロゴが入った蓋があったり、ニーパッドが備わっていたりとボリューム感があるため、147のそれとは随分と異なりそれなりに高級感があります。
満足している点
●レトロだけどモダンな流麗なボディライン。
 芸術的なデザインで、どの角度から眺めてもため息の出る美しさ。
●塗装の美しさとレザーシート。ハラマブラックは日本車にはない独特のカラーでイタリア車のクーペに相応しい高級感があります。また、内装色(タンレザー)とのコントラストがプレミアム感を更に後押ししてくれています。シート形状はしっかりと体をホールドし数百kmのドライブでも疲れることがありません。
●クーペスタイルであるため、ファミリーカーとしては厳しいと思いますが、デートカーとしては最高のチョイスではないでしょうか。女性ウケはこの上なく良いです。後席は広くはありませんが、いざとなれば標準体型の女性であれば問題なく座れる空間があります。
●燃費は一般道で9km、高速で13kmとまずまず。
挙げればキリがありませんが、所有していて感じるのは他の車が欲しいとは全く思わないこと。
デビューから8年経過しても決して廃れることのないデザイン、そしてこれからもこれに勝るデザインを持つ車はなかなか現れないのでは。
不満な点
●指定オイルであるセレニアレーシングは高すぎです(約¥2,500/L)。
 5L程入るため、オイルの交換だけで\12,000程度必要です。
 化学合成油100%であれば代替も効きますが、化学合成油100%という時点で確実に高いため、
 さほど節約にはなりません。
 また、指定粘度10w-60より柔らかい一般的な粘度のオイルだと減りが著しく速いため、
 3000km毎の交換が必要。セレニアレーシングでも5000km毎のため、オイル費用はかさみます。
●パワーウィンドウパネルの素材は元々少しベトつくものを使用しており、
 社内の埃が付着し易いです。
 青空駐車の場合には夏場に溶けてドロドロ(?)のような状態になるようです。
 私の場合は風雨を完全に防げる駐車環境ですが、それでも若干ベタつきますので、
 恐らく経年劣化でもある程度ベタつきは発生してしまいます。
●エアバッグ警告灯がやたら付きますが、シートの下側の配線を触れるだけで消えます。
 万が一事故を起こした際にエアバッグがちゃんと機能してくれるか少々不安になります。
 ただ、アルファに乗るからにはこの程度のトラブルはトラブルとは言えませんが。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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