アルファロメオ 159 (セダン) 「アルファのマジック 2月納車で１５９Q4TIが来ました。19インチの235/40．ピレリーゼロネロ装着でわだちは拾うは突き上げは有るはややハードなセッ」のユーザーレビュー

アルファのマジック 2月納車で１５９Q4TIが来ました。19インチの235/40．ピレリーゼロネロ装着でわだちは拾うは突き上げは有るはややハードなセッ

2010.2.23

総評

アルファのマジック
2月納車で１５９Q4TIが来ました。19インチの235/40．ピレリーゼロネロ装着でわだちは拾うは突き上げは有るはややハードなセッティング。エンジン音はアルファらしさは有るものの穏やかなもので、馴らしが終わって4000回転あたりでどんな音がするか楽しみ。シフトは５速までが通常で６足は完全にオーバーレシオで高速専用かな。一般道でも７５キロくらいにならないと５速に入らないので燃費はいいわけない。また、発進後もアクセルワークにより負荷掛け続けるとシフトアップなかなかしないので、乗り方を車が求めてくる感じが強い。もっと踏めといわれてるような気がする。踏むと相応の加速感と音が出るため、走っている感が強い。車体色はカーボンブラックでややグレイ掛った色目がいい感じ。００７の冒頭シーンの印象が強くアストンマーチンを追える車ってどんな感じかなと思ったが、なるほどこのスタビリティと操作性なら追えそう。

満足している点

スタイリングは言うまでもなく、車全体の醸し出す雰囲気が最高。
ドライブフィールもその感じとリニアにシンクロし、操作感や、音質、スピード感が見事に一致する車。
シートはポルト仕様よりTI専用の方がホールド感、面圧分布、タッチともいい。試乗車はポルト仕様だったので座り感がいまひとつ、納車後の高速走行ではやはりTIが上。随所にアルファマークと赤をちりばめ、ポイントの効いたインテリアは子供のころから憧れていたアルファそのもの。シーケンシャルのシフトタイミングもDSGなどと比べるともう少し早くてもいいかなと思う反面、MT的な一息つきながらシフトアップしていく感じもまたいいかなと思ってしまう。走行感は４輪駆動でハンドルのロックトゥーロック2.2回転のため指数本で高速レーンチェンジし、リニアなフィールで良いが、タイトコーナーでのアウト側の踏ん張り感が強く初めて乗ると少し違和感がある。直進性はさすがに秀逸で安定感のあるフィールに終始する。やはり高速ツアラーの性格が強い。とにかくアルファ好きじゃないと乗れない車だが、１５９は万人向けの車。

不満な点

日本の道路に合わないシフトアップタイミング。物入れの少なさ。オリジナルではポジションランプが球なのでLEDに換装がお勧め。御愛嬌の灰皿は使えない。ディーラーにより値引きの差が大きすぎて妥当な買い得レベルが掴みにくい。助手席のバニティミラーが歪んで写り安物っぽさがもろに出ている。まだまだいっぱい短所有るけど、結局触れたら買ってしまうところ。不幸な一目ぼれのオーナーが沢山出てしまう。ブレーキは前輪ブレンボ製キャリパーだが馴らし終わるまで低速での減速時鳴きが入りそう。ローター研磨が必要かな。TIはすスノーは18インチしか受け付けないので純正か、ASSOのホイールが必要となり、来シーズンに見送り。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験