アルファロメオ 156 スポーツワゴン のみんなの質問

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アルファロメオ156スポーツワゴンのサスペンションについて。
先日停車直後に右リアのタイヤ付近から1L程度の黒い油が垂れて、その後車高が10cm程下がりました。この症状、何かわかる方いらっしゃいますか?

また、修理の場合、やはり左右ともにやっておいたほうが良いか、そしてその金額もわかると助かります。ちなみに、走行距離は10万キロ手前、H12年式です。
詳しい方、よろしくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

●状況
車種 = アルファロメオ 156 スポーツワゴン (H12年式)前期型
走行距離 = 約10万キロ
左リヤタイヤ付近から オイル漏れ(約1L)
車高調整 = リヤが約10cm低下

●原因は?
Boge社製のNivomat(ニヴォマット)という車高調整用ダンパーからのオイル漏れ

●Nivomatとは?
ダンパー機構内にポンプ機構があり,車両が走行により上下動すると,このポンプが駆動し,ストロークが大きくなります。走行時の上下エネルギを駆動源としているため,約2km程度の走行が必要です。
一般の車高調整用ダンパーはオイルや圧縮空気をつかうためポンプや配管などが必要になります。一方,Nivomatは,自己制御タイプなので,これらの付属品がないというメリットがあります。
しかしトラブルが多いので,やめてしまいました。

●交換費用は?
後期型で廃止されたように Nivomatの更新はやるべきではありません。このため通常のダンパーとスプリングに交換します。なおスプリングは,Nivomat仕様と非仕様で長さが異なるため,必ず交換が必要です(Nivomat仕様が短い)。
交換は不良のある右側だけにしたいところですが,操縦安定性確保のため,必ず左右輪とも交換しましょう。

交換費用 18~20万円 = 7~8万円×2+交換工賃

簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

2012.5.5 21:03

感服いたしました。ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 御存知かも知れませんが156SWには『ニボマット』というセルフレベライザー(自動車高調整機構)が付いたモデルが存在しております。
    車高が下がったまま戻らないということは、おそらく上記からのオイル漏れだと考えられます。

    距離から考えると壊れても不思議じゃないですね。
    片側が逝ったということは反対側が逝くのも時間の問題かと。

    価格の方は、10年前で156セダン用のリアが左右で5万円以上しましたから、それ以上の価格であることは間違いありません。

  • ダンパーからの漏れならすぐに修理出した方がいいですね。他のダンパーがダメになるかならないかはほんとに解りません。安心の為4本交換するのが一番ですが(永く乗るなら)4本交換なら30万は超えると思うので一本だけという手もあります。中古で最近購入したのなら保障はきくと思いますが、購入店に操舵してください。新車から乗ってるなら部品代・工賃は発生すると思います。

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