ホンダは、9日から18日にかけて米カリフォルニアで開催される「モントレー・カーウィーク」に、伝統のカラーリングをまとった「2020年モデル アキュラNSX」(日本名:ホンダNSX)を出展すると明らかにした。
その伝統のカラーリングとは、1997年から2003年までの間、初代の2型および3型に採用された「インディイエロー パール」。初代NSXで5番目に人気のあった色で、仕向け地によってスパイエロー、またはインディイエローと呼ばれた。同ボディカラーは1997年から2003年までの生産期間中、全体のおよそ1/5を占めていたとのこと。3型のマイナーチェンジでリオイエローへと変更されるまで、およそ7年にわたり生産された。
また、今回2020年モデルが披露された北米市場では、新色の追加のほかに「NSXインサイダー・エクスペリエンス」と呼ばれるプログラムが提供されることが発表された。これは、NSXの生産工場である米オハイオのパフォーマンス・マニュファクチャリング・センター(PCM)やアンナ・エンジン工場で、オーダーした自分のNSXが組み立てられる工程を見学できるというもの。このプログラムは、NSXの開発テストが行われるトラックコースの見学や、ドライビングエクスペリエンスへの参加を含む複数のコースが選べる有償プログラムとして提供される。
なお2020年モデル アキュラNSXは北米では8月に受注が開始し、今年11月にデリバリーが開始される予定。日本では2019年モデルの生産はすでに終了しており、2020年モデルの登場が待ち望まれる。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?