日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した数字を元に、4月の新車販売ランキングトップ20をお伝えしよう。なお当集計は車名別で台数を算出したもので、ボディタイプが複数あるモデルは1車種としてカウントしている。
4月の首位は、前月に引き続き「トヨタ ヤリス」。1万9974台と前年から2倍近い増加には昨夏デビューした「ヤリスクロス」(8050台)の貢献が大きい。今月にはハッチバックの「ヤリス」も全車速追従機能付レーダークルーズコントロールを一部グレードで標準装備とするなどの改良を受けており、今後の伸びが予想される。
最大の要因は何だった!? ヤリスが2020年度販売台数でトップを奪った裏側!
2位の「ホンダ N-BOX」は、前年比2割弱の増加で1万6733台をマーク。軽の絶対王者は、2020年度も軽四輪車新車販売台数において6年連続となる首位を獲得しており、その勢いで今年度も実績を積み重ねていきたいところ。
3位には登録車の「トヨタ ルーミー」がランクイン。台数は前年比138.3%増の1万2161台となっており、兄弟車「トヨタ タンク」を昨年統合した影響も相まって好調をキープしている。
4位は前年比68.1%増の1万802台で「スズキ スペーシア」となった。人気の軽スーパーハイトワゴンの一角として常にランク上位をキープし、本年4月末に達成されたスズキの軽四輪車国内累計販売台数2,500万台にも貢献は大きい。
5位には前年比41.8%増の9750台で「ダイハツ ムーヴ」が入ったが、こちらもスライドドアにトールボディの「ムーヴ キャンバス」が人気で、軽市場におけるユーティリティ重視の潮流は明確。ちなみに、続く6位も軽スーパーハイトワゴンの「ダイハツ タント」となっている。
このほか目立った動きとしては、昨年フルモデルチェンジした10位「トヨタ ハリアー」が前年比364.5%増の7112台を登録。また、同じく昨年デビューした13位「日産 ルークス」も5677台と前年比2倍近い伸びを見せている。
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みんなのコメント
軽と登録車の集計も別にしないと。