■ボディ形状がスイッチひとつで変形する?
スズキは、「第46回東京モーターショー2019(2019年10月24日から11月4日)」にて、新型とみられる「ハスラーコンセプト」やパーソナルコンパクトPHEV「ワクスポ」を世界初公開します。
可愛い系、清楚系、セクシー系… 美女コンパニオンを一挙大公開!
スズキブースでは、クルマやバイク、電動車いす、マリン製品を展示。メインステージには、参考出品車として、ワクワクをシェアリング可能なパーソナルコンパクトPHEV「ワクスポ」がお披露目されました。
ワクスポは、「いつでも、誰でも、どこへでも。楽しさ、ワクワクをシェアリング」をテーマにしたコンセプトモデルで、Aセグメントのコンパクトボディに車体形状(リア部分)やフロントマスク、インテリア表示を切り替えるワクワクスイッチを搭載します。
ひとりひとりの楽しさやワクワクに応えてクルマが変化し、みんなで共有できる未来の「小さなクルマ」を提案。
外観デザインは、コンパクトなボディサイズをベースにフロントマスクやインテリア表示をスイッチひとつで切り替えることが可能で、ひとりひとりの楽しさやワクワクさに合わせてクルマが変化し、みんなで共有できます。
また、スイッチ操作によってボディ後方の形状をドライバーの用途に合わせてクーペスタイルからワゴンスタイルを自動を変形でき、ボディサイズは、全長3700mm×全幅1650mm×全高1430mm、乗車定員は4名という仕様です。
鈴木俊宏スズキ代表取締役社長はワクスポについて「ワクスポは、いつでも・だれでも・どこでもワクワクをシェアリングできる、プラグイン・ハイブリッドカーです。
また、スイッチひとつで、フロントフェイスとリア形状が変化できます。
ぜひ、家族でドライブして、ワクワクをシェリングしてほしいという思いで作りました」と、語りました。
※ ※ ※
また、同じ未来のコンセプトモデルとして、誰もが自由に移動時間と、ほどよい空間を有効活用できるモバイルルーム自動運転車の「ハナレ」も展示されています。
ボディサイズは、全長3900mm×全幅1800mm×全高1900mmとなり、駐車場や狭い場所に自由自在に出入りできる扱いやすい前後対称の外観デザインです。
このハナレは、家の「離れ」のようなこだわりのプライベート空間と、遊びのベース拠点になる繋がりの開放的な場所に変化します。
室内には、ハンドルやインパネなどは無く、クッションが回転して自由な座り方ができるソファーシートを採用。そのため、リビングのような温かみを感じる空間です。
また、室内中央の大型モニターでは、車両操作や目的地設定がおこなえるほか、ゲーム、映画、風景などを表示して多彩な移動の楽しさやワクワク感を提案します。
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