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業界ニュース 2019.2.19

ポルシェ製のアウディにGT-Rワゴン!? 高性能なハイパーワゴン5選

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■日欧の高性能ステーションワゴン5選

 現在、日本では車種が縮小傾向にあるステーションワゴン(以下ワゴン)ですが、かつては各社からラインナップされ多種多様でした。

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 欧米ではワゴンはまだまだ人気があり、日本でいうミニバンのような感覚で、ファミリー層にはうってつけのクルマになっています。

 一方、メルセデス・ベンツやアウディ、BMWなどは、高性能なエンジンをワゴンに搭載したモデルを販売しており、ハイパワーワゴン市場を牽引してきました。

 日本でもハイパワーワゴンが存在したこともありましたが、現在はほとんど見かけなくなってしまいました。

 そこで、過去から現在までに販売されてきたハイパワーワゴンのなかから、珍しいモデルや最新のモデルを5車種ピックアップして紹介します。

●アウディ「RS2」

 アウディの高性能モデル「RS」シリーズの第1弾が「RS2」です。「80」という、いまの「A4」シリーズと同等の小型ワゴンをベースに作られ、1994年に発売されました。

 特徴としてはポルシェが開発と生産を請け負っていて、車体の随所にポルシェ製をアピールするアイテムが使われていることです。

 ホイールやドアミラーは当時の「911(964)」と同じデザインのもので、ブレーキキャリパーやエンジンに「PORSCHE」の文字が刻まれています。さらにフロントバンパーにあるターンシグナル、フォグランプの形状も「911」を模した形状となっています。

 2.2リッター直列5気筒ターボエンジンもポルシェによるチューニングで、最高出力は315馬力を誇り、6MTを介してフルタイム4WDシステムにより4輪に伝えられました。

 なお、日本には正規輸入はされていませんが、何台かが並行輸入で上陸していますので、極稀に中古車市場に出てくることがあります。

●BMW「M5ツーリング」

 BMWの「Mモデル」といえば高性能の証です。2003年に発売されたE60型「5シリーズ」でも「M5」が設定され、シリーズ最後となる自然吸気エンジンが搭載されました。

 その「M5」には日本で導入されなかったワゴンモデル「M5ツーリング」が存在しています。

 エンジンは5リッターV10で、最高出力は507馬力を7750rpmという高回転で絞り出していました。

 なお、常に507馬力を出せるわけではなく、エンジン始動時には400馬力に設定した快適性重視の「P400パフォーマンスプログラム」が自動的に作動。507馬力モードにするには「P500プログラム」を作動させる必要があります。

 セダンと同等の性能を誇り、ワゴンならではの利便性とドライビングプレジャーが味わえるスーパーワゴンとして仕立てられていました。

■新旧国産高性能ステーションワゴン3モデル

●日産「ステージア 260RS」

 かつて日産「スカイライン」にはワゴンが設定されていましたが、1989年に登場したR32型では廃止となってしまいました。そこで、日産は新たなワゴン専用モデルとして「ステージア」を1996年に発売します。

 車体の基本的な構成は「スカイライン」と共有して、搭載されるエンジンも同じく直列6気筒のRB型でした。

 元々「RS」というスポーティグレードがありましたが、1997年に発売された「ステージア 260RS」はR33型「スカイラインGT-R」のエンジン、ドライブトレーン、ブレーキ、サスペンションなどを使い高性能化されたモデルで、別名「GT-Rワゴン」とも呼ばれていました。

 2.6リッターツインターボのRB26DETT型エンジンは280馬力を発揮し、トランスミッションは5MTのみで、「GT-R」譲りの4WDシステム「アテーサE-TS」も組み込まれ、車体剛性も強化しています。

 開発と生産はオーテックジャパンによって行なわれ、台数限定などではなく継続して販売されました。

●三菱「ランサーエボリューションワゴン」

 三菱「ランサーエボリューション」はラリーや耐久レースで勝つことを目的に開発された高性能セダンです。直接のライバルはスバル「インプレッサWRX」で、毎年のように双方とも性能向上を図るという、いまでは考えられないほどの開発合戦が繰り広げられていました。

 ただし、2車の大きな違いとして「インプレッサ」にはワゴンがラインナップされ、高性能なオールランダーとしてポジションを独占していたことです。

 そこで三菱は2005年、第3世代の「ランサーエボリューションIX」のシャシをベースに、「ランサーワゴン」のボディを用いて「ランサーエボリューションワゴン」を発売し、「インプレッサ スポーツワゴンWRX」に対抗します。

 エンジンは4G63型2リッター直列4気筒ターボで、出力は280馬力を発揮。「ランサーエボリューション」と同じ4WDシステム、車両運動統合制御システムの「スーパーAYC」も搭載されており、セダンに比べ若干の重量増があったものの、高い運動性能を誇りました。

 トランスミッションは6MTに加え5ATも用意されていたので、「ランサーエボリューション」の性能でイージードライブも可能に。

 次世代の「ランサーエボリューションX」ではワゴンは廃止されましたので、「ランサーエボリューションワゴン」の生産期間はわずか2年ほどでした。

●スバル「レヴォーグ 2.0STIスポーツ」

 スバル「レヴォーグ 2.0STIスポーツ」は今回紹介した5車種のなかで、唯一の現行モデルです。

「インプレッサ」「レガシィ」が比較的おとなしくなり、スバルの高性能車はセダンの「WRX」とワゴンの「レヴォーグ」に移行したカタチになります。

「レヴォーグ 2.0STIスポーツ」に搭載されるエンジンはFA20型2リッター水平対向4気筒ターボで、最高出力は300馬力を誇ります。

 トランスミッションは高出力に対応したCVT「スポーツリニアトロニック」を搭載。スポーティな加速とダイレクトな変速を愉しめます。

 ドライブトレーンはAWDを採用し、あらゆる路面状況に対応した走りを実現。また、先進安全装備の「アイサイト」も標準装備され、安心かつ安全なドライブをサポートします。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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