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業界ニュース 2019.1.10

オイルショック&排ガス規制のクルマ暗黒時代! それでも若者のハートを鷲掴みにした70年代の国産車5選

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 不遇の時代でも光り輝くクルマが存在した!

 時代ごとに憧れたクルマというのは違う。1970年代はオイルショックが襲い、クルマにとって不遇の時代へと突入。さらに公害が問題になって、排ガス規制も強化されたことから、スポーツカーは消滅。残ったとしても軒並みパワーダウンした、まさに暗黒期だ。

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 とはいえ、1970年代初頭は1960年代からの流れで、スポーツカーが熟成していたし、そのあとの手足をもがれた状況でも、そのなかで憧れたクルマたちはあった。マイカーブームが到来して徐々にクルマが身近なものになりつつあったが、まだまだ庶民は中古車を買うのがやっとという時代でもあった。そのなかで、庶民が憧れたクルマたちを5台紹介しよう。

 1)日産スカイラインGT/GT-R(ハコスカ)

 ハコスカにGT-Rが加わったのが1969年のこと。レースでの活躍もあり、大人気となったが、価格は150万円と今の感覚でいうと2000万円ぐらいのプレミアムスポーツな感じ。L6を積んだGTは100万円を切っていたが、それでも1000万円ぐらいの感じだった。庶民が買えたのは直4搭載のショートノーズ(大ヒットにはなっていた)で、6気筒への憧れはかなりすごかった。

 2)日産フェアレディZ432/240ZG

 フェアレディZもスカイラインと同じく、相当な憧れだったが、こちらでGT-R的な存在だったのが、同じS20を積んだ432だ。さらに逆輸入的に登場したのが240ZGで、Gノーズと呼ばれたグリルレスノーズやオーバーフェンダーなどで別格の存在だった。ZGも価格は150万円で買えるわけもなく、庶民は社外のGノーズキットを付けて楽しんでいた。

 3)日産チェリーX-1 R

 当時まだ特異な存在だったFFを採用しつつ、スポーツグレードも登場したことで、クルマ好き庶民の憧れを集めた。星野一義ドライブによるマイナーツーリングレースでの活躍も拍車をかけた。しかし、せいぜい買えてもX1止まり。価格は65万円だったが、それでも高くて買えなかったし、実用性が低いクーペだけになおさらだった。それゆえ、生産台数は3000台ほどだった。※写真はチェリーX-1

 たとえ商用車でもレジャーに使えると若者に大人気

 4)ホンダZ

 普通車は若者には手が届かない存在だっただけに、人気を博したのが軽自動車だ。1960年代から各社ともパワー合戦を繰り広げていたが、1970年代に入るとさらに過激化した。ただし、ハイパワーモデルとなると軽自動車でも価格は高く、新車でも40万円以上で、もちろん買えるはずもなかった。

 庶民は低級グレードで楽しんでいたのだが、そこに登場したのが、ホンダのZだった。軽初のハードトップを採用したボディはスポーティで、リヤの水中眼鏡と呼ばれたウインドウも斬新だった。

 5)ホンダ・ライフステップバン

 こちらは憧れをいただきつつ、比較的手に入れやすかったクルマだ。もともとは商店の配達を想定していたが、ヒッピー、そしてサーファーが好んで乗った。それだけにカルチャーと結びつき、若者の憧れ的な存在だった。

 番外編)トヨタ・クラウン

「いつかはクラウン」というお馴染みのフレーズはまさに庶民の憧れだが、1970年代に限れば、1971年登場の4代目が個性的過ぎ(いわゆるクジラクラウン)で不発。

 5代目もロイヤルサルーンが登場するが、排ガス規制の影響が……。そしてライバルの日産セドリック/グロリアも強くて、それほどでもなかった。白いクラウンなどで独自路線を築くのは1980年代から。ちなみに「いつかはクラウン」も1983年登場の7代目のコピーだ。

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(WEB CARTOP 近藤暁史)

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  • myk*****|2019/01/10 13:43

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    セリカとサバンナが無いのでもぐり記事。
  • dar*****|2019/01/10 13:30

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    スカイラインのケンメリ型は六気筒の2000GTが人気があったがスカイライン全体の登録台数の中では30%ちょっとで、残りは四気筒エンジンの1600と1800だった。GTの値段が100万円というのは1972年秋のケンメリ型新発売の頃だいたいその程度だったが現在の価値にして1000万円というのは違うと思います。高めにみて400から500くらいでは…
  • tad*****|2019/01/10 13:40

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    見出しどおりの記事を書くのであればオイルショック後、つまりあと4~5年後に出たクルマを挙げて欲しかったなぁ・・・。

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