■タッチパッド式の「リモートタッチ」を廃止
レクサスの欧州法人は2022年6月30日に、「ES」の改良モデル(2023年モデル)を発表しました。どのような点が進化したのでしょうか。
【画像】レクサス新型「ES」発表! 2023年モデルの姿とは? 実車を画像で見る(17枚)
レクサスの基幹モデルとして知られ、グローバルでは7代目モデルとなる現行モデルのESは、2018年に登場。
ちなみに日本市場では、トヨタブランドから「カムリプロミネント」「ウィンダム」として販売されていた頃もあったものの、レクサスブランドのESとして販売が始まったのはこの7代目からとなります。
欧州で発表された2023年モデルのESは、インテリアやインフォテインメントシステムの改良がおもな変更点となります。
センターコンソールが変化し、シフトレバー横に設置されていたタッチパッド式の「リモートタッチ」を廃止。ふたつのカップホルダーとUSB-AおよびUSB-C充電ポートが新設されました。
ワイヤレス充電トレイの位置も変更されたほか、新たな内装色もオプションで設定されます。
スマートフォンとの連携機能として、Apple CarPlay(無線)およびAndroid Auto(有線)に対応。
クラウドベースのナビゲーションも装備され、道路・交通情報や近場の駐車場などの情報にリアルタイムでアクセスできます。
「Hey Lexus」というウェイクワードで起動する音声操作機能も搭載。「寒い」という声で自動的にエアコンの設定温度が上がるなど、利便性が向上しています。データ通信モジュール(DCM)も改良されました。
欧州市場では、2022年10月以降の納車が予定されています。
登場から4年が経過した現行ESですが、さらなる進化を遂げているようです。
それではここでクイズです。
現行ESが世界初披露されたモーターショーとして、適切なものは次のうちどれでしょうか。
【1】東京モーターショー
【2】北京モーターショー
【3】ジュネーブモーターショー
【4】北米国際自動車(デトロイト)ショー
※ ※ ※
正解は【2】の「北京モーターショー」です。
現行ESは、2018年4月25日から5月4日まで開催された北京モーターショー2018(正式名称:2018 BEIJING INTERNATIONAL AUTOMOTIVE EXHIBITION)で世界初披露されました。
※クイズの出典元:カーデイズ
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