ホンダが11月に発売した新型「N-ONE(エヌワン)」の受注が好調だ。2020年11月20日に発売された2代目は、発売から1ヶ月後の12月20日時点で受注数が8,000台を達成。これは目標台数の4倍にあたり、トールワゴンが主流の軽市場において注目に値するだろう。
受注数と登録台数には差が出るため比較はできないが、参考までに11月の登録台数にあてはめてみると軽の6位に入る勢い。受注から製造を経て登録に至るまでのタイムラグを考えると、2021年1月から2月頃には登録台数ランキングで高順位に食い込んでくる可能性がありそうだ。
N-ONEは、“丸・四角・台形”で構成された愛着が湧くようなスタイルが最大の特徴。ちなみに全高は1545mmと、同社のトールワゴンN-BOXの1790mm(いずれも2WDでの比較)に比べると245mm低いが、全高が1500mmを下回る一般的なハッチバックの軽に比べるとやや背が高く、異彩を放っている。
なお安全面では運転支援装置「ホンダセンシング」が標準で備わり、衝突軽減ブレーキをはじめ、歩行者事故低減ステアリング、CVT車には誤発進抑制機能を装備するなど、期待したい機能は備えている。
一方、価格帯は159万9400円から202万2900円までで、軽のなかではプレミアムなゾーンに入るが、他とは違った個性を求めるユーザーから支持を集めている模様だ。なお、売れ筋は、1番人気がベーシックな「Original」で全体の34%、続いてスポーティな「RS」が29%を占めている。
※写真は、赤と白が「Original」、黄色が「RS」。
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