梅本まどかの『東京オートサロン2019』レポート

１月11日から13日まで幕張メッセで行われた「東京オートサロン2019」。私、梅本まどかは３日間WRC招致応援団のメンバーとして参加させていただきました。また、会場内をいろいろと見て回ったりしたことも含め、振り返りながらレポートしたいと思います。

今年の東京オートサロンは3日間の合計来場者数が過去最高33万人超え！！！

3日間幕張メッセにいても感じたことなのですが、本当にどこを見るにも人がいっぱい！　凄く盛り上がっているな。という印象でした。
「車離れって嘘みたい！」と思わず声に出そうなくらい、学生や20代の人をたくさん見かけたり「この車がカッコいい」「あれいいね！」と話し合う声がたくさん聞こえてきました！

私は、国際会議棟の２FにあったWRC PARKのステージで３日間にわたりWRC招致応援団トークショーに参加させて頂いたのですが、WRC PARKに入ると1番最初に目に入ってくるのはトヨタ・ヤリスWRC。セレモニアルスタートゲートのような装飾がかっこいいですよね。
WRC招致応援団としてもやっぱり「WRCを日本へ！」というテーマをたくさんの方に見て知ってもらえていたらいいなと思いました。

WRC招致応援団トークショーでご一緒させていただいたのは、MCの辻野ヒロシさんと桃原美奈さん。サーキットのレースでいつも活躍されている方々だったこともあって、「WRCって何？」「ラリーはどんな感じ？」といった話題も多く、WRCのことをよく知らないという方にもわかりやす内容だったのではないでしょうか。
J SPORTSでWRCの番組コメンテーターをされている栗田さんにもWRCの魅力を教えてもらいながら、そしてクルマ大好きなアナウンサーの安東弘樹さんとフィギュアスケーターの小塚崇彦選手と６人で１日30分。全然話し足りないくらいあっという間な時間だったなと思います。

個人的に印象に残ってるトークは、IT化されている世の中とWRCをテーマにしたトークです。
ペースノートの電子化やもしコ・ドライバーがロボットだったら・・・といったことを想像したり、その役割の重要性についてのお話しだったのですが、私はコ・ドライバーを経験して思う事を中心に話させていただききました。
皆さんに少しでもコ・ドライバーの役割が伝わっていたらいいなと思います！

また、2019年への招致は残念ながら叶いませんでしたが、逆に2020年には東京オリンピックもありますし、日本もラリーも盛り上がっていきたいというお話しでも盛り上がりました！

私は、WRC日本開催が実現したら、ぜひ参戦したいと思っているので準備できる時間が増えた！とポジティブにとらえ、ラリーも広めていく為にも、そして私自身の勉強の時間としても、この１年を有効活用したいと思います。

WRC PARKでは３日間横断幕にメッセージも集めていたのですが
こんなにもたくさん集まりましたよ！
この想いが来年に繋がりますように。

そして、空いている時間にいろいろとブースを見て回ったのですが、やはりトークショーは大人気でした！
いろんなカテゴリーのトークショーがそれぞれのブースでたくさん行われていて、一気にいろんな方のトークが聞けるのもこの東京オートサロンの醍醐味ですよね。

そして、今回はトヨタのスープラが注目を集めていたのですが、人が多すぎて近づくこともできませんでした、、、。
私は見られず断念。
でも、他にも体験できるブースやフォトスポットになっているブースなどもありとても楽しく見て回ることができました！

2020年の日程もすでに発表されています。
「東京オートサロン2020」は2020年１月10日から12日ですが、１年後はどんな東京オートサロンになるのか楽しみという気持ちと、、、
私、個人としてもこの１年でたくさんの経験をしてまた参加させて頂けるように頑張りたいと思いした。