F1イギリスGPのフリー走行3回目が行なわれ、メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムを記録した。RBの角田裕毅は14番手だった。
2024年F1イギリスGPの2日目は、朝から悪天候に見舞われた。現地時間午前9時20分から予定されていたFIA F3のスプリントレースは、雨量が多すぎるとして現地時間18時からに延期されることとなった。F1のFP3開始前には雨も上がったが、再び雨雲が近づく中、11時30分のセッションスタート時刻を迎えた。気温10度、路面温度16度と肌寒いコンディションだった。
ウエットトラックが宣言されていたため、各車インターミディエイトタイヤを履いてコースイン。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、コース上でスピンするシーンもあった。
開始から7分ほどが経過した頃、ターン16のブレーキングでアルピーヌのピエール・ガスリーがスピンを喫し、コースオフ。グラベルに捕まってしまった。マシン回収のため、セッションは赤旗中断となった。
6分ほどの中断期間を経てセッション再開。この間に雨雲が近づいたが、路面コンディションが大きく悪化することはなく、各車とも自身のペースを次々に更新していった。
残り20分を切ったあたりから、雨雲レーダー上では雨脚が強くなり始めるという予報だった。しかし実際、コース上で雨脚が強くなることはなく、引き続き各車が走行を続けていた。
この時点でラッセルが首位、ルイス・ハミルトンが2番手と、メルセデスが1-2。3番手にはマクラーレンのランド・ノリスが続いていた。
ただこの後の予選、そして日曜日の決勝レースを見越して、各車ともインターミディエイトタイヤを節約。昨日のFP2でインターミディエイトを使っていたドライバーはそのタイヤで、まだ使っていなかったドライバーは新品のインターミディエイトのみでこのセッションを走り切った。
結局トップタイムはラッセルで、タイムは1分37秒529。ハミルトン、ノリスと続き、イギリス勢がトップ3を占めた。4番手にフェラーリのカルロス・サインツJr.、5番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンという順位だった。
角田はセッション序盤にタイムシートの首位に名を連ねるシーンもあったが、結局は14番手。チームメイトのダニエル・リカルドは18番手だった。
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