現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ「新型フィット」登場! クラス超え「豪華内装」の「小さな高級車」! アンダー200万円の“専用ブラック仕様”もカッコイイ「新モデル」とは

ここから本文です

ホンダ「新型フィット」登場! クラス超え「豪華内装」の「小さな高級車」! アンダー200万円の“専用ブラック仕様”もカッコイイ「新モデル」とは

掲載 28
ホンダ「新型フィット」登場! クラス超え「豪華内装」の「小さな高級車」! アンダー200万円の“専用ブラック仕様”もカッコイイ「新モデル」とは

■改良で使い勝手UP 多彩なラインナップが継続

 ホンダのコンパクトカー「フィット」は長年コンパクトカーの定番モデルとして支持されています。
 
 2024年9月5日には改良モデルが発売されていますが、どのようなモデルなのでしょうか。

【画像】「超カッコイイ!」 これが「最新型フィット」です!(63枚)

 フィットは2001年に発売後、スタイリッシュなデザインや使い勝手のよいシートアレンジが評価され、手頃な価格設定も相まって根強いファンを獲得しました。

 現行型は4代目で2020年に発売。ホンダ独自の「低床FFプラットフォーム」による広い室内空間などはそのままに、「視界」「乗り心地」「座り心地」「使い心地」など、4つの「心地よさ」を高め、内外装を一新。

 パワートレインは通常のガソリンエンジン搭載モデルに加え、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を設定し、走行性能と燃費を向上。

 先進運転支援では「ホンダ センシング」を全モデルで標準装備しています。

 2022年10月にはマイナーチェンジを実施し、エンジン出力の向上やホンダ センシングの機能向上、内外装デザインのリフレッシュを図りました。

 ボディサイズは全長3995-4095mm×全幅1695-1725mm×全高1515-1570mm、ホイールベースは2530mmです。

 ラインナップ展開は、従来のように装備の違いで分けたものではなく、内外装のコーディネートの違いにより、好みにあったグレードを選択できるようになっています。

 通常ラインナップとしては5タイプが設定されていますが、2023年12月には特別仕様車が追加されたことで、計6タイプから選べるようになりました。

 シンプルなベースモデル「BASIC(ベーシック)」でも、ピアノブラックとピアノホワイトの加飾パネルが装備され、2トーンのコーディネーションとなっています。

 中級モデル「HOME(ホーム)」はかなり上質な仕立てで、ソフトパットのインパネや織物素材のシートを採用。オプションでは「ライトグレー」インテリアを設定しており、これを選ぶと室内が一層明るく、モダンな印象になります。

 シート素材はウルトラスエード/ライムスムースのコンビシートが装備され、手触り・肌触りの良さも実現しました。

 また、特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」はこのホームをベースに、ステアリングスイッチやシフトレバー周辺、ドリンクホルダーなどを専用ピアノブラックとすることで、大人っぽく落ち着いた空間に仕上げています。

 そして最上級モデルの「LUXE(リュクス)」では、コンパクトカーのレベルを超えたラグジュアリーな趣きとしています。

 全グレード中、唯一本革シートが標準装備されているほか、前席シートヒーターやステアリングヒーターを装備するなど、機能面も充実したものとなっています。

 さらに、オプションでは「ライトブラウン」を設定。

 シート本体だけでなく、メーターパネルやオーディオ付近などのインパネに加え、フロントドアトリムやセンターコンソールまで明るいベージュ系統のカラーとなり、室内は高級モデルのような雰囲気となります。

 シートの仕立ても異なっており、ブラックのパイピングや、背面・座面部にはキルティング加工とパーフォレーション(穴あけ)が施されるなど、まさに小さな高級車といえる仕上がりです。

 なおエクステリアもフロントグリルやロアグリル、ドア下部、テールゲート下部にメッキ加飾が装備され、ホイールも専用16インチとなるなど、全体的に華やかさがプラスされています。

 一方、これらの上質志向モデルだけでなく、雰囲気の異なる「RS」や「CROSSTAR(クロスター)」も設定。

 RSは、専用エアロや特別チューニングのサスペンションを装備して走りの楽しさを加えたグレードです。インテリアもグレーを基調にイエローステッチを随所に施し、スポーティな雰囲気としています。

 クロスターは、SUVのようなアウトドア風のエクステリアが特徴です。専用の撥水ファブリックシートを採用することで、アウトドアでも汚れに強く、機能性を追求しています。

※ ※ ※

 2024年8月には改良型が発表され、オートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプなどが全グレードに標準装備されており、利便性を向上。

 また、グレード別でリアセンターアームレストや本革ステアリング&セレクトレバーの採用など、質感も高められています。

 価格(消費税込)は172万400円から284万6800円です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
AUTOCAR JAPAN
国産最高級ミニバン『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEVが登場。1065万円から
国産最高級ミニバン『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEVが登場。1065万円から
AUTOSPORT web
新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
AUTOSPORT web
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
乗りものニュース
【メキシコ】日産の新型「キックス」が人気スギ!? 8年ぶり全面刷新で“大胆顔”に!全長4.3m級ボディ&「クラス超え上質内装」の「小さな高級車」が売れてる
【メキシコ】日産の新型「キックス」が人気スギ!? 8年ぶり全面刷新で“大胆顔”に!全長4.3m級ボディ&「クラス超え上質内装」の「小さな高級車」が売れてる
くるまのニュース
ホンダが大型スクーターの「X-ADV」をアップデート! 新型ヘッドライトや先進装備の採用で「カッコよさ&快適性」が大幅アップ
ホンダが大型スクーターの「X-ADV」をアップデート! 新型ヘッドライトや先進装備の採用で「カッコよさ&快適性」が大幅アップ
VAGUE
輪留めは物理的なブレーキであると共に気もちのブレーキとしても重要! 輪留めがプロドライバーの意識を高めていた
輪留めは物理的なブレーキであると共に気もちのブレーキとしても重要! 輪留めがプロドライバーの意識を高めていた
WEB CARTOP
グーマガ 今週のダイジェスト【12/14~12/20】池田直渡氏、吼える!
グーマガ 今週のダイジェスト【12/14~12/20】池田直渡氏、吼える!
グーネット
[DSP大全]「イコライザー」をプロ並みに使いこなすスペシャル・テクを紹介!
[DSP大全]「イコライザー」をプロ並みに使いこなすスペシャル・テクを紹介!
レスポンス
ホンダウエルカムプラザ青山が本社ビル建て替えのため2025年3月31日で休館。最後のイベントを開催へ
ホンダウエルカムプラザ青山が本社ビル建て替えのため2025年3月31日で休館。最後のイベントを開催へ
AUTOSPORT web
F1タイヤの34%が未使用で”ムダ”に。ピレリのデータから浮き彫りになる対策の必要性
F1タイヤの34%が未使用で”ムダ”に。ピレリのデータから浮き彫りになる対策の必要性
motorsport.com 日本版
どうして隣の車にビタ付きで走るの…? 謎の「トナラー運転」の行動心理を交通心理士がズバリ解説
どうして隣の車にビタ付きで走るの…? 謎の「トナラー運転」の行動心理を交通心理士がズバリ解説
乗りものニュース
レクサスの“小さな高級車”「LBX」がスゴい! 全長4.2mの小型ボディに“クラス超え”高級インテリア採用! どんなモデル?
レクサスの“小さな高級車”「LBX」がスゴい! 全長4.2mの小型ボディに“クラス超え”高級インテリア採用! どんなモデル?
くるまのニュース
マルチスズキ、『ワゴンR』発売25周年を祝う…3年連続インドベストセラー車に
マルチスズキ、『ワゴンR』発売25周年を祝う…3年連続インドベストセラー車に
レスポンス
新たなF1公認番組の製作が進行中か。ダニエル・リカルドのHuluシリーズに似た作品に?
新たなF1公認番組の製作が進行中か。ダニエル・リカルドのHuluシリーズに似た作品に?
motorsport.com 日本版
ティムの息子ヤコブ・ベルグマイスターがSFライツテストに参加「父とまた日本に来ることができたら」
ティムの息子ヤコブ・ベルグマイスターがSFライツテストに参加「父とまた日本に来ることができたら」
AUTOSPORT web
『ADVAN Sport』全面訴求。横浜ゴムがTAS2025でタイヤ、ホイール、カスタムカーなど幅広い展示
『ADVAN Sport』全面訴求。横浜ゴムがTAS2025でタイヤ、ホイール、カスタムカーなど幅広い展示
AUTOSPORT web
横浜ゴムはタイヤ/ホイールの2ブース出展、織戸茉彩選手の『MAAYA GR86』展示も…東京オートサロン2025
横浜ゴムはタイヤ/ホイールの2ブース出展、織戸茉彩選手の『MAAYA GR86』展示も…東京オートサロン2025
レスポンス

みんなのコメント

28件
  • suk********
    そもそも外観が歴代フィットで一番カッコ悪いんだから内装をブラックにしてもダメだよ。
  • hse********
    新型?ただのマイチェンじゃない?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

172.0250.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5.8290.0万円

中古車を検索
フィットの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

172.0250.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5.8290.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村