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全長2.5m! トヨタ「“2人乗り”斬新クーペ」に反響あり!「老後の足に最高!」「通勤に最適解だと思う」と高評価! パワフルなエアコンも搭載の“小さいクルマ”「シーポッド」は後継モデルに期待大!

掲載 更新 24
全長2.5m! トヨタ「“2人乗り”斬新クーペ」に反響あり!「老後の足に最高!」「通勤に最適解だと思う」と高評価! パワフルなエアコンも搭載の“小さいクルマ”「シーポッド」は後継モデルに期待大!

■新車100万円級! トヨタ「“2人乗り”小型クーペ」がスゴイ!

 トヨタには、「C+pod(シーポッド)」という個性的なクルマが存在しました。

【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「“2人乗り”斬新クーペ」です!(25枚)

 一体どんなクルマだったのか、その内容とSNSなどで見られる評判を紹介します。

 シーポッドは、トヨタが開発した2人乗りの超小型EV(電気自動車)で、ボディタイプは「3ドアマイクロクーペ」。

 発売された2020年12月当初は、法人と自治体のみに限定販売されるモデルでしたが、2021年12月には個人を含むすべてのユーザーが購入可能になりました。しかし、約3年後の2024年8月に販売終了しています。

 シーポッドのボディサイズは、全長2490mm×全幅1290mm×全高1550mmで、ホイールベースは1780mm。

 一般的な軽自動車(全長3395mm×全幅1475mm)よりもはるかに小さなボディを採用し、最小回転半径3.9mという取り回しの良さを実現しました。

 また徹底した軽量化のために、エクステリアの外板には樹脂パネルを多用。わずか670kgから690kgの車両重量を成し遂げています。

 同時に、LEDを光源とするヘッドランプやコンビネーションランプを採用するなど、スタイリングには先進性も感じさせます。

 このように小さなボディのシーポッドですが、車内には大人2人が並んで座れる空間を確保。

 また法人に向けたビジネスカーとして、1人乗り仕様のモデルも設定されていました。

 インテリアはシンプルなデザインとしながら、インパネは操作性にこだわり、メーターや各種スイッチを集中配置した扱いやすい設計です。

 さらに助手席オープントレイや2個のカップホルダー、シートヒーター、高効率のクーラーも搭載され、小さなクルマとは思えないほど快適かつ利便性の高いモデルに仕上がっています。

 パワーユニットには、最高出力12.5馬力・最大トルク56Nmを発揮するモーターをリアに搭載し、51Ahのリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、後輪を駆動します。

 最高速度は60km/hとなっており、高速道路の走行はできません。

 1回の満充電での航続距離は150kmで、1回の充電にかかる時間は200Vで約5時間、100Vで約16時間です。

 車両価格(消費税込)は、166万5000円から173万1000円で販売されていました。

※ ※ ※

 このようにユニークなモデルでありながら、短期間で販売終了してしまったシーポッドについて、SNSでは現在も様々な評価が寄せられており、

「乗ったことあるけど小ささを感じさせないほどしっかり走るし、エアコンもよく効くから良かった」

「このサイズで大人が2人乗れるのは魅力的だなぁ」

「4年未満で販売を止めたのはもったいないよね。なんでトヨタは止めちゃったのか」

「通勤はシーポッドで充分というか、むしろ最適解だと思う」

「もっと長く売って社会にも普及して欲しかった」

「近隣を移動するだけの営業車なら、軽バンよりシーポッドの方がいい」

 といった、同車の使い勝手の良さを評価する声が上がっています。

 またそのほかには、

「将来の老後の足に最高だと思ってた。無くなっちゃったのはすごく残念…」

「車両価格を100万円に収めた後継モデルの登場を期待してます!」

 などのコメントも見られました。

 小ささと取り回し性能の良さに着目し、将来購入したかったというユーザーがいる一方で、もっと手の出しやすい車両価格にして欲しいという要望も寄せられています。

 このように、シーポッドは販売終了してからますます評価が高まっているような様子もあり、見切りをつけずに販売を続けていれば、徐々に社会に浸透する可能性を秘めていたのかもしれません。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
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みんなのコメント

24件
  • tgm********
    現行商品ではないものをネット掲載してどうするの
  • ストロベリー
    軽自動車同等ではメリットがないから、別の超小型車という枠を法律で設けて税制上の優遇しないと普及しないでしょ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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