ホンダ「N-BOX JOY」が先行公開! 一体どんな車両なの?
ホンダは、軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」に新グレード「N-BOX JOY(エヌボックス ジョイ)」を追加設定すると発表。一部情報とティザー写真をウェブサイトで先行公開した。
N-BOXは2011年の初代発売以来、その広々とした室内空間や、先進安全運転支援システムの採用によって人気を博している軽トールワゴン。2015年から2023年の9年連続で軽自動車の販売台数1位に輝いたモデルだ。
N-BOX JOYは、そのN-BOXの特徴を最大限に活かし、クルマが丸ごとくつろぎの場所となり、クルマを使う人がもっと自分らしく、心躍る毎日を過ごせる空間となることを目指して誕生したグレード。
エクステリアは、専用のフロントグリルやブラックを配した前後コンビネーションバンパー等を装備してアクティブな雰囲気を演出。インテリアは汚れが目立ちにくいチェック柄のシートを採用。後部座席を倒すとフロア後端までフラットになり、足を伸ばしてくつろげるテラスのような空間を創出できるという。
ウェブサイトに公開されたティザー写真は、フラットにした後部座席と天井の高い室内空間、そしてテールゲートの眼前に広がる大海原が印象的なもの。これだけでもN-BOX JOYがアウトドアシーンを意識したグレードだと伺い知れるが、同日に発表された純正アクセサリーからもそれが伝わってくる。
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「N-BOX JOY」純正アクセサリーも公開! 車中泊を視野にいれたモデルか?
N-BOX JOY純正アクセサリーは、スタイルや遊びをもっと自分らしく楽しめるアイテム、アクティブさを際立たせるエクステリアアイテム、さまざまなレジャーシーンで活躍する実用性の高いインテリアアイテムなどをラインナップしたという。
エクステリアには、グリルの中心部に「HONDA」ロゴを配置した「フロントグリル」を設定。フロントフェイスを個性的にカスタマイズできる。また、フォグライトやデカールなどアクティブなイメージを高めるアイテムも多数用意されるという。
インテリアでは、ちょっとした小物をかけられる「ルーフユーティリティーフック」と「ユーティリティーフック」。4つの使いかたで小物を多様に収納できる「ユーティリティーネット」など、レジャーシーンにおける利便性を高めてくれるアイテムが用意されている。
ルーフユーティリティーフックの利用シーンを想像させる写真では、フックの先にランタンやマグカップ、携帯スピーカーなどが吊り下げられている。これもアウトドアを意識したものであることは明白だろう。
N-BOX JOYの全貌はまだ公開されておらず、細かな仕様などは分からない。このグレードがどんな仕様になるのか注目だ。N-BOX JOYと純正アクセサリーは、2024年秋に発売予定。追加情報は、ホンダ公式サイト内の特設サイトにて順次公開される。
INFORMATION
N-BOX JOY特設サイト
https://www.honda.co.jp/Nbox/JOY_new/
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