ワンオフマフラーやエアロパーツ製作を手がけるSENCEから、音量ではなく音質を切り替える斬新なマフラーが発表された。バタフライバルブを使った音量調整システムに似ているけど、このスーパーラグジュアリーエキゾーストの場合は低音域を轟かせる側と、高音域を響かせる側にわかれているのが注目点。フーガ用として試作された物だからV型エンジン用に最初からふたつわかれてるけど、よーく見るとそれぞれ集合しながら2本にわかれたエキゾーストパイプになっているのがわかると思う。
上段のパイプの膨らんだ部分を叩いてみると、少し鈍くて低い音がする。いっぽう下段の膨らみを叩くと、カンカンと甲高い音が響いてくる。内部構造によって音の反響が異なっているからで、ここでマフラーサウンドが調整されているんだ。<br>
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バタフライバルブはそれぞれのパイプに設置されていて、リモコン操作によって低音側と高音側を切り替えられる。つまり、シチュエーションや気分のノリに応じて自在にマフラーサウンドを楽しめるってワケ。
「音の反響や同調など、複雑なシステムによって高音質なマフラーサウンドを奏でます!」と、独自のシステムを解説してくれたSENCE結城さん。車種ラインアップは今後展開していくそうで、車種によってはワンオフ対応も可能とのことだ。<br>
画期的なサウンド切り替えシステムを開発したSENCEのブースは中ホール6だよ!
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