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トヨタ最小SUV 新型「アイゴクロス」が超個性的! 価格は約200万円からで2022年春に欧州発売へ

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トヨタ最小SUV 新型「アイゴクロス」が超個性的! 価格は約200万円からで2022年春に欧州発売へ

■アイゴクロスは小さいながら室内広々

 トヨタが欧州で販売するコンパクトカー「アイゴ」のクロスオーバーモデルとして、新型「アイゴX(アイゴクロス)」を発表しました。

【画像】小さくても存在感バツグン! トヨタ最小SUV「アイゴクロス」をチェック(29枚)

 新型アイゴクロスは、TNGAプラットフォームの「GA-B」を採用した初のAセグメントモデル。トヨタのSUVとしてはもっとも小さく、「ヤリスクロス」の弟分といった立ち位置です。

 ボディサイズは全長3700mm×全幅1740mm×全高1510mmと、コンパクトカー「ヤリス」(3940mm×全幅1695mm×全高1500mm)よりも全長は短く、全幅は幅広いスタイルとなっています。

 また、従来のアイゴと比べても、235mm長く、125mm広くなっていますが、ホイールベースは90mmの延長に留まり、最小回転半径4.7mという小回り性能の良さを実現しました。

 外観のデザインは、新しいウェッジルーフラインを採用することでダイナミックさとスポーティさを演出しています。

 フロントは、大型グリルやフォグランプ、スキッドプレートなどが特徴的で、「どこへでもすぐに行ける」という姿勢を表現。

 新しいカラーコンセプトはスパイス(香辛料)からインスピレーションを得た、「カルダモン」「チリ」「ジンジャー」「ジュニパー」といったカラーをラインナップ。ボディ後方はブラックカラーとし、個性的で存在感のあるスタイルです。

 また、コンパクトなボディにパゴダ・ルーフ・デザインを採用することで、室内は広々とした空間が広がっています。

 ラゲッジスペースもセグメントトップレベルとなり、ラゲッジの長さを125mm延長し、後部座席の後ろにスマートな空間デザインを採用することで、荷室容量を従来より60リットル以上増やし231リットルに拡大しました。

 さらに、新型アイゴクロスは、Aセグメントのクロスオーバー車としては初となる、リトラクタブル・キャンバストップがオプション設定され、オープンエアを楽しむことができます。

 最上級モデルは、キーレススマートキーアクセスやオートマチッククライメートコントロール、レザー・ステアリングホイール/ギアノブ、プライバシーガラス、アンビエントライティング、スマートフォンのワイヤレス充電など、さまざまな装備を採用。

 さらに、9インチのマルチメディアシステムが搭載され、クラウドカーナビゲーションやApple CarPlayおよびAndroid Autoによるワイヤレスのスマートフォン統合機能が備わります。

 安全性においては、さまざまな運転支援システムを組み合わせた最新の「トヨタセーフティセンス」を標準装備しました。

 新型アイゴクロスは2022年春に欧州で発売される予定で、ドイツでの価格は1万5390ユーロ(約201万円)からです。

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みんなのコメント

2件
  • これをSUVと呼ぶには抵抗がある。 むかしHTが大流行の時に、センターピラーレス4ドアー車にセンターピラーを安全の為に着けました。名付けて4ドアーピラードHTってクラウンで出したけど。 これって普通のサッシレスセダンじゃないのって笑い話。
    売れればナンでもありかあ。。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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