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【写真 13枚】→「こんな軽、ズルいって…!」ベッド・収納・コンセント完備の軽キャンパー。

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【写真 13枚】→「こんな軽、ズルいって…!」ベッド・収納・コンセント完備の軽キャンパー。



軽バンの枠を飛び越えた、自由すぎる秘密基地がここにある。ホワイトハウスキャンパーが手がける「N-VAN COMPO」は、ホンダ・N-VANの広大な室内空間と、遊びゴコロを詰め込んだギミック満載の軽キャンパーだ。ポップアップルーフで2人が寝られる設計、使い勝手にこだわった家具、取り回しやすいサイズ感。これはもう“軽”じゃない。ひとり旅にもデュオ旅にもピッタリな、自由を楽しむための最適解だ。

→【画像】「こんな軽、ズルいって…!」ベッド・収納・コンセント完備の快適空間が反則すぎた。

●文:月刊自家用車編集部

大人の秘密基地が公道を走る?「N-VAN COMPO」が軽キャンの常識を変える

子どもの頃に憧れた秘密基地。その夢を大人になっても持ち続けている人にとって、「N-VAN COMPO」は心くすぐる存在かもしれない。ホワイトハウスキャンパーが製作したこの軽キャンパーは、ホンダの商用車「N-VAN」をベースに、車中泊やアウトドアに特化した架装が施された一台だ。必要最小限に見えて、実は詰め込まれた快適装備の数々。そして何よりも、限られた空間を最大限に活かす自由度の高さが魅力だ。

コンパクトボディに詰め込まれた“遊び心”

「N-VAN COMPO」の最大の魅力は、軽自動車サイズながら“秘密基地”のようなワクワク感が詰まっているところ。助手席側のピラーレス構造による大開口部は、外の景色と一体になれる抜群の解放感を生む。キャンプ場でサイドオーニングを展開し、ドアを全開にすれば、まるで自然とつながるテラス席のような空間が広がる。そこにチェアを出してのんびりしたり、コーヒーを淹れたり。自分だけのベースキャンプが完成する。

寝る、食べる、くつろぐ——全部ひとつに詰め込んだ空間

限られた室内空間にもかかわらず、「N-VAN COMPO」は寝る、食べる、くつろぐという車中泊に必要な要素をしっかり備えている。シートを倒すことで、肉厚のベッドマットが展開され、大人がしっかり横になれる就寝スペースに早変わり。収納棚やリアボードテーブルも随所に設置されており、荷物の整理やちょっとした作業にも対応できる。シンクや電子レンジも完備されているため、料理や洗顔など日常的な動作もスムーズにこなせる。

ポップアップルーフで“2階”も満喫

標準ルーフに加えて、ポップアップルーフ仕様を選べば、もうひとつの特別な空間が手に入る。開け閉めは左右のガスダンパーによって軽く行え、大人2人が就寝可能なベッドスペースが登場する。メッシュタイプのサイドウィンドウや天窓が設けられており、採光や換気にも優れている。車内高は1800mmを超え、着替えや調理も立ったままできるほど。ポップアップルーフがあることで、車内の使い勝手が劇的に向上する。

冬も快適に——独立型FFヒーターが強い味方

寒冷地や冬キャンプで頼りになるのが、エンジンと独立して作動するFF式エアヒーターだ。微量のガソリンを燃焼させ、サブバッテリーで駆動するこの暖房装置は、車内の空気を汚すことなく室温をしっかり保ってくれる。燃焼用の空気を車外から取り入れ、排気も車外に出すため換気の心配もなし。2階スペースまでも温めるハイパワーさで、どの季節でも快適な車中泊が可能になる。

収納、機能、快適性——全てが“ちょうどいい”

「N-VAN COMPO」はただの移動手段ではない。車内には冷蔵庫、コンセント、プライバシーカーテン、虫よけネットといった、あると嬉しい装備がしっかり詰め込まれている。家具はホワイトハウス独自の架装技術で設計され、限られたスペースを無駄なく使う工夫が随所に見られる。運転席には回転シートを採用し、座ったままでもリラックスできる空間へと変化するのも面白いポイントだ。

自分らしい“秘密基地”を手に入れる

「N-VAN COMPO」は、カスタマイズの自由度も高く、インテリアスタイルも複数から選択可能。「Style-one」「Style-two」「Cabin」など、使用目的や好みに応じて選べるのはうれしい。レイアウトも固定観念にとらわれず、自分のスタイルに合わせて変化できるのが特徴だ。ひとり旅はもちろん、気の合う仲間との小旅行、趣味の時間を楽しむ場としても相性がいい。

軽キャンパーの可能性はもっと広がる

コンパクトであることは、不便さではなく「自由さ」でもある。狭い道でも取り回しがよく、駐車場にも困らない軽キャンパーは、日本の道路事情にぴったりの旅の相棒。「N-VAN COMPO」は、見た目の小ささに反して、大きな可能性を秘めている。大人になった今だからこそ、子どもの頃に描いた“秘密基地”をリアルに楽しむ手段として、注目したい一台だ。

文:月刊自家用車WEB 月刊自家用車編集部
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