現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ新型「最上級セダン」発表! 「ワゴン復活しないの?」 11代目「アコード」に既存オーナーも“乗り換えたい”の声多数

ここから本文です

ホンダ新型「最上級セダン」発表! 「ワゴン復活しないの?」 11代目「アコード」に既存オーナーも“乗り換えたい”の声多数

掲載 33
ホンダ新型「最上級セダン」発表! 「ワゴン復活しないの?」 11代目「アコード」に既存オーナーも“乗り換えたい”の声多数

■新型「アコード」が2024年に発売! オーナーたちの反応は?

 ホンダは2023年9月21日、新型「アコード」を先行発表。合わせて2024年春に発売すると発表しました。

【画像】超カッコイイ! ホンダ新型「アコード」の画像を見る(35枚)

 今回のフルモデルチェンジで11代目となるアコード。最新の安全技術や先進装備を搭載しつつ、初代から続く「人と時代に調和したクルマ」という思想も受け継いだこの新型モデルについて、既存「アコード」オーナーたちの反応をまとめてみました。

 アコードは1976年に初代が登場したロングセラー車両。当初は3ドアハッチバックでしたが、その後4ドアセダンを中心にステーションワゴン、クーペなどが展開されています。特に北米などでは人気が高く、主力モデルとして位置づけられています。

 今回発表された11代目モデルは、すでに北米で発表済みでこのモデルとほぼ同等です。初代から一貫して持ち続けてきた「人と時代に調和したクルマ」の思想を踏襲しながら、ホンダ最新の安全技術や先進装備を搭載しています。

 例えば、日本向けとしては初となる「ホンダセンシング360」を搭載。約100度の有効水平画角を持つフロントセンサーカメラと、車体各所に装備した計5台のミリ波レーダーによって、周囲の情報を確保します。

 パワートレインは、2.0リッターの直噴アトキンソンサイクルエンジンと高出力モーターを採用した新開発の2モーター内蔵電気式CVTの組み合わせによるハイブリッドシステム「e:HEV」が搭載されます。ホンダによると、上質で爽快な走りが一層強調されているといいます。

 ヘッドライトにはフルLEDの薄型デザインを採用。また、リアは横一文字のリアコンビネーションランプでワイドな印象に仕上げています。

 インテリアでは、12.3インチのHonda CONNECTディスプレイと10.2インチフルグラフィックのバイザレス液晶メーター、それに11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレーなどを採用。デザイン性と使いやすさや見やすさを両立させています。

 さらに、1つのダイヤルで複数機能の操作ができる「エクスペリエンスセレクションダイヤル」を搭載。これによりエアコンやオーディオ、照明などを一括して設定できるようにしています。

 なお新型アコードは、先行予約が2023年12月に行われる予定で、正式な販売価格や詳細なスペックなどについても今後明らかにされる模様です。

※ ※ ※

 今回の新型「アコード」について、既存モデルのオーナーからどのような評価を受けているのか、その反応を探ってみました。

 すると「気になる」「こっちに乗り換えたいな」などといったコメントが多く見られました。一方で「価格がどこまで抑えられるかな?」といった意見もありましたが、おおむね好意的に受け止められているようです。

 その他、所々見かけたのは「(8代目アコードのワゴンモデル名)ツアラー復活お願いします」「ワゴンはいつかな?」といった声です。

かつてはワゴンタイプも展開し、一定の支持を集めていただけに、どうやら今でも復活を望む人は多いようです。

こんな記事も読まれています

装備はバッチリで程よくオシャレ 街乗りでも快適なトヨタ タウンエースがベースのキャンパー
装備はバッチリで程よくオシャレ 街乗りでも快適なトヨタ タウンエースがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
走りのグレード[グランツーリスモ]が熱かった! なぜY31セドリック/グロリアは輝いていたのか?
走りのグレード[グランツーリスモ]が熱かった! なぜY31セドリック/グロリアは輝いていたのか?
ベストカーWeb
もはや熟成の域だよレガシィアウトバック!! さすが4駆のスバル!! やっぱアウトドアにピッタリだった 
もはや熟成の域だよレガシィアウトバック!! さすが4駆のスバル!! やっぱアウトドアにピッタリだった 
ベストカーWeb
[ハイラックスサーフ]の後ろに注目!! 巨大リアウィングの機能がスゴかった
[ハイラックスサーフ]の後ろに注目!! 巨大リアウィングの機能がスゴかった
ベストカーWeb
トヨタ小林可夢偉が見据えるテール・トゥ・ウイン。「優勝以外リベンジとは言えない」と平川亮/ル・マン24時間
トヨタ小林可夢偉が見据えるテール・トゥ・ウイン。「優勝以外リベンジとは言えない」と平川亮/ル・マン24時間
AUTOSPORT web
LMP2新レギュレーション、3度目の導入延期。2027年末まで現行規定を維持へ
LMP2新レギュレーション、3度目の導入延期。2027年末まで現行規定を維持へ
AUTOSPORT web
2025年からのハイパーカー『最低2台義務』が正式発表。イモラはガレージ数を拡張へ
2025年からのハイパーカー『最低2台義務』が正式発表。イモラはガレージ数を拡張へ
AUTOSPORT web
マフラーを横から出しちゃダメだろ! クルマの「サイド排気」って車検に通るの?
マフラーを横から出しちゃダメだろ! クルマの「サイド排気」って車検に通るの?
ベストカーWeb
ル・マン24時間グランドマーシャルとTGR-E副会長で多忙な中嶋一貴。「しっかり役をこなしたい」
ル・マン24時間グランドマーシャルとTGR-E副会長で多忙な中嶋一貴。「しっかり役をこなしたい」
AUTOSPORT web
一体どこが抜け出すんだ!? 2024年ル・マン24時間は開始1時間を過ぎても依然接近戦……11番手発進トヨタ8号車もトップ争いに加わる
一体どこが抜け出すんだ!? 2024年ル・マン24時間は開始1時間を過ぎても依然接近戦……11番手発進トヨタ8号車もトップ争いに加わる
motorsport.com 日本版
ハイパーカーのホモロゲーションサイクルが2029年まで延長。水素クラス導入は2028年へ4度目の延期
ハイパーカーのホモロゲーションサイクルが2029年まで延長。水素クラス導入は2028年へ4度目の延期
AUTOSPORT web
アストンマーティン、2025年WECハイパーカー参戦を確認。2台のヴァルキリーAMR-LMHが登場へ
アストンマーティン、2025年WECハイパーカー参戦を確認。2台のヴァルキリーAMR-LMHが登場へ
AUTOSPORT web
築110年の駅舎には2つのミュージアム! バーストーの街はクルマ好きも鉄道好きも立ち寄る価値ありです【ルート66旅_56】
築110年の駅舎には2つのミュージアム! バーストーの街はクルマ好きも鉄道好きも立ち寄る価値ありです【ルート66旅_56】
Auto Messe Web
[セレナミニ]爆誕!? シエンタにフリードバカ売れなのに日産なぜ出さない!?
[セレナミニ]爆誕!? シエンタにフリードバカ売れなのに日産なぜ出さない!?
ベストカーWeb
2024年のル・マン24時間がスタート! フェラーリがすかさずワンツー奪取……トヨタ8号車6番手
2024年のル・マン24時間がスタート! フェラーリがすかさずワンツー奪取……トヨタ8号車6番手
motorsport.com 日本版
いよいよステーションワゴン登場! BMW i5 ツーリングへ試乗 万能道具感は先代を超えず?
いよいよステーションワゴン登場! BMW i5 ツーリングへ試乗 万能道具感は先代を超えず?
AUTOCAR JAPAN
富士6時間レースは9月に開催。WEC、ル・マンで全8戦の2025年レースカレンダーを発表
富士6時間レースは9月に開催。WEC、ル・マンで全8戦の2025年レースカレンダーを発表
AUTOSPORT web
ランボルギーニ史上初、ル・マン24時間レースのハイパーカークラスに参戦! SC63の2台体制で歴史的なデビューを飾ります
ランボルギーニ史上初、ル・マン24時間レースのハイパーカークラスに参戦! SC63の2台体制で歴史的なデビューを飾ります
Auto Messe Web

みんなのコメント

33件
  • hcm********
    「おおむね好意的に受け止められている」という一般の評価と自動車評論家が好意的評価する車は売れない。
  • mxf********
    「超かっこいい」とは思えないのですが
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

544.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0549.3万円

中古車を検索
アコードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

544.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0549.3万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村