日産がもの凄いEVを中国で展開し反転攻勢！ ライバルを凌駕するN7の中身

N7に新規プラットフォームを採用

日産が中国市場においてEVテクノロジーに関する発表会を開催しました。EV性能、自動運転、スマートコクピット分野における最新テクノロジーを結集することによって、中国市場で反転攻勢を仕掛けます。

まず、日産の中国市場における現状を紹介しましょう。このグラフは日産を含めた日本メーカー勢と中国BYDの年間販売台数の変遷を示したものです。日産の2024年シーズンの小売販売台数は約60万台となり、前年比で1.4%ものマイナス成長となりました。

Comments

[yuk********]

EV買わない、興味ない、知らない人にとっては中国絡みというだけでさらにあげつらうだけのコメントになりますが、日産アリアが実質2023年に販売されたとして、次に乗り換えるEVが日産から出るのかどうかは大切な情報になります。5年毎に乗り換えるとしたら3年目には新型のCセグメントやDセグメントを揃えないと他社に行ってしまいます。

[blu********]

記事の通りなら中身は間違いない。問題は価格だろう。日系メーカーのEVは中国市場で価格競争力が低い。中国市場のニーズをよく研究して、中国市場向けには過剰品質よりも最適価格を追求した方が、当面はシェアが確保できる。問題は廉価でそこそこのEVを仕立てるノウハウが日系メーカーには乏しい点。どうしても過剰品質のクルマを作ってしまい、結果的に市場ニーズに合わない高価格のBEVを投入することになってしまう。