■トヨタ「ノア」のSUV仕様!?
「東京モーターショー」から名称を改めた「ジャパンモビリティショー」が、2023年10月26日から11月5日まで開催されました。こうした自動車イベントでは、様々なコンセプトカーや新型車が登場し、話題となります。
【画像】めちゃカッコイイ! 斬新すぎる”SUVミニバン”トヨタ「ノア アクティブ クロス」を画像で見る(15枚)
なかでも、2015年開催の第44回東京モーターショーでトヨタ車体のブースに展示された「ノア アクティブ クロス」は、現在でも度々話題となるモデルです。
2015年にトヨタ車体ブースで展示されたのが、トヨタのミニバン「ノア」をベースにした「ノア アクティブ クロス」です。
ノアといえば、使い勝手の良い5ナンバーサイズがベースのボディにしっかり座れる3列シートを備えたミニバンで、2022年1月には4代目となる新型モデルが登場しています。
実は、そのひとつ前の3代目には、通常モデルのほか、エアロパーツでカスタマイズしたドレスアップ仕様や、スポーツコンバージョンモデルの「G’s」(のちにGR SPORTに変更)など多くのバリエーションが存在していました。
そんななか、市販化に至らなかったものの参考出展としてクロスオーバーSUVテイストをプラスして登場したのが、ノア アクティブ クロスです。
コンセプトは「都会での洗練されたアーバンライフと、自然の中での開放されたアクティブライフに対応した 乗り込んだ瞬間からトキメキと笑顔が広がる7シータークロス」。
エクステリアは、ホワイトカラーを基調にしつつ、前後バンパー下部はサイドシル、ドアパネルなどにプロテクター、フェンダーにはクラッディングパネルを備えるなど、SUVテイストをプラス。
グリルやエンブレム、前後バンパーにフェンダー、ボンネットにはアクセントとしてオレンジの差し色が施されています。
ルーフ部分はノーマルのノアには設定されなかったハイルーフ化がなされており、さらにガラスルーフとすることでルーミーな室内空間を実現。
リアゲートには、スキーやスノーボードなどの長尺物の積載を容易にしているだけでなく、リアスロープを装着することで大きなアウトドアギアを車載することができ、さらにスロープに足を設置することで簡易的なテーブルとしても使うことができるというアイデアが採用されています。
足元には、225/55R18と純正よりも大径なサイズがチョイスされており、タイヤの大径化によって最低地上高の確保と走破性を高めているといえます。
このほかインテリアは、外装と同様にホワイトを基調としつつ、シートやインパネなどにはオレンジが差し色として施されています。
また、助手席とセカンドシート(2列目席)を床下収納し、サードシートも壁面と一体化することで、広大な空間を実現。
このように、洗練されたデザインでありつつ、アウトドアなどアクティブなライフスタイルに対応したモデルに仕上がっているといえます。
※ ※ ※
登場から話題となったノア アクティブ クロスは、現在もなお「あれかっこよかったなあ」「おもしろくてかっこいい!」「使い勝手最高じゃん」「出てたら売れそうだなあ」など、様々な反響が寄せられています。
ノア アクティブ クロスは、ユーザーからの支持を集め続ける忘れられない1台といえるでしょう。
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みんなのコメント
見た目だけSUVなんでしょう。