“バスの街”吉祥寺・三鷹にまた衝撃!? 中央線の北側も「大幅減便＆運休」乗務員不足 大学の中まで行きません

京王の「吉祥寺撤退」に続き北側でも

　関東バスは2024年11月25日、吉祥寺・三鷹エリアを担当する武蔵野営業所の路線で12月2日（月）から、大幅な減便・運休を行うと発表しました。乗務員不足によるものとしています。

　対象として、計18以上の系統が挙げられています。以下の系統は「運休」です。

Comments

[tor********]

長時間拘束に低賃金、何かあればすべて運転士の責任に押し付けられる。
これだけ人手不足と叫ばれてるのに、労働基準も待遇も改善されないのはなぜなんだろうね。
他業種の倍拘束されて、賃金も公休も半分…年間休日60～80日前後で年収300万円台の仕事を誰がやりたがると思う？
最低でも、完全週休二日、週40時間労働、年収600万円以上保証！って言えばそこそこ人は集まるよ。w

[kir********]

これほどまでにバスや地方の鉄軌道の乗務員が不足しているのに、国が何の対策も講じないどころか補助金を削減までしているのか。その答えは至極簡単で「自動車メーカーや関連業種を助けたいから」。たしかに自動車業界は国の基幹産業のひとつであり膨大な額の税金を納めて国に富をもたらしているのは事実。
しかしながら自動車が増えて対策として道路を作り、便利になるからまた自動車利用者が増える、という無限ループで国が潤うというのはある意味事実ではあるが、渋滞が解消すればそれをはるかに上回る利潤が国にもたらされるという試算があるのもまた事実。
公共交通を充実させれば長い目で見て畢竟国が富むことにつながるということを、この際改めて認識すべきであるし、そのためにマスコミはそれを積極的に報じるべきではないか。
運転士が不足しているというなら、人件費等の補助をして人員を充足させることを国は真剣に考えなければならない。