現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日産“新型”「爆速セダン」初公開! “限定1000台”に早速問い合わせ多数!?「スカイラインNISMO」抽選も開始へ! 販売店での反響とは

ここから本文です

日産“新型”「爆速セダン」初公開! “限定1000台”に早速問い合わせ多数!?「スカイラインNISMO」抽選も開始へ! 販売店での反響とは

掲載 98
日産“新型”「爆速セダン」初公開! “限定1000台”に早速問い合わせ多数!?「スカイラインNISMO」抽選も開始へ! 販売店での反響とは

■日産新型「スカイラインNISMO」販売店に早速問い合わせ多数

 日産は、4ドアミディアムサイズセダン「スカイライン」の特別仕様モデル「スカイライン NISMO(ニスモ)」を2023年8月8日に発表しました。
 
 販売台数もかなり限られることが発表されており“プレミア”が付きそうな、新型スカイラインNISMOですが、販売店ではどんな反響があるのでしょうか。

【画像】これは…絶対速い! 日産“新型”爆速セダン「スカイラインNISMO」を画像で見る(50枚以上)

 スカイラインは、1957年に初代モデルが登場した日産を代表するモデルのひとつ。現行型は2013年11月に発表された13代目で、4ドアセダンのみのラインナップです。

 そんな13代目スカイラインに、今回ハイパフォーマンスモデルとなる新型スカイライン NISMOが登場。同車は2代目から受け継がれるGTカーの資質にNISMOならではのレーシングテクノロジーを活かした空力とシャシー技術を融合させ、“究極のGTカー”を目指して開発されたといいます。

 高性能モデルである400Rをベースとしており、パワートレインは、400Rと同様の3リッターV型6気筒ツインターボエンジンと7速ATを組み合わせ搭載し、駆動方式はFRです。

 今回、GT500レース用エンジンに携わった開発者が同じ開発設備を使ってチューニングを施したことで、最高出力420馬力・最大トルク550Nmを発揮し、400Rよりも15馬力・75Nmの大幅な出力向上を実現しています。

 

 このほかエクステリアでは、前後のバンパーとサイドシルカバーを、スカイライン NISMO専用パーツとして開発し、細く鮮やかなレッドカラーが施されるなど400Rとの差別化が図られています。

 インテリアでは、400Rの質感はそのままに、全体は黒で統一され、NISMO専用本革巻ステアリングや280km/hスケールのスピードメーター、レッドリング加飾付きタコメーターを装備するなど、走行性能の高さを見た目でも演出しています。

 価格は788万400円で、2023年9月上旬に1000台限定での発売予定となっています。

 そんな限られた台数での販売となる新型スカイライン NISMOですが、さっそく販売店には様々な反響が集まっているようです。

 首都圏の日産販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「我々の販売会社では、新型スカイライン NISMOの注文が殺到することが予想されることから、抽選での販売を予定しています。納車は来年の夏以降となる見込みです。

 全国で1000台限定のため、我々もどのようになるかまだ読めない状況です」

また別の販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「1000台のなかでも、弊社に割り当てられた枠は一定の台数があらかじめ決まっており、すでに8月8日からホームページで抽選販売の案内をしています。

 当選結果については8月24日以降にお知らせされる予定となっています。

 納車については、来年の早ければ2月か3月、もしくはそれ以降と予測できますが、詳細についてはお答えが難しい状況です」

 すでに問い合わせは複数来ているようで、前出のスタッフは以下のように話します。

「すでに当店でも4、5件の問い合わせがあり、弊社の販売店だけでも100店舗以上あるので、大きい店ではうち以上の問い合わせがあるのではないかと予想されます」

※ ※ ※

 東京の日産販売会社である日産東京販売のホームページを見ると、サイトを開いてすぐに「抽選販売受付中」と特設ページが開設されています。

 こちらでは店舗ごとに販売枠が決められていることが確認できます。このように生産台数も限られていることから、新型スカイライン NISMOは全国の様々なエリアで激しい争奪戦となることが予想されます。

 今後どのような動きとなっていくのか、引き続き注目が集まります。

 なお、スカイライン NISMOをさらに特別に仕立てた「LIMITED」は100台限定で、2024年夏に発売予定です。

こんな記事も読まれています

日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
レスポンス
ラリージャパンはヒョンデを駆る首位のタナクがクラッシュでトヨタのエバンスが優勝! 日本の勝田は惜しくも表彰台を逃す4位で終幕
ラリージャパンはヒョンデを駆る首位のタナクがクラッシュでトヨタのエバンスが優勝! 日本の勝田は惜しくも表彰台を逃す4位で終幕
WEB CARTOP
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“レトロ感”あふれる「旧車風デザイン」に反響殺到! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルが凄い人気!
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“レトロ感”あふれる「旧車風デザイン」に反響殺到! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルが凄い人気!
くるまのニュース
F1シート喪失ボッタスのメルセデスリザーブ復帰は「時間の問題」トト・ウルフ代表認める
F1シート喪失ボッタスのメルセデスリザーブ復帰は「時間の問題」トト・ウルフ代表認める
motorsport.com 日本版
約100万円! トヨタ最新「軽トラック」は使い勝手サイコー! 斬新モデル「エクストラ」は“豪華装備”がすごい! めちゃ「過酷な環境」で愛用される“超タフ軽トラ”の魅力とは!
約100万円! トヨタ最新「軽トラック」は使い勝手サイコー! 斬新モデル「エクストラ」は“豪華装備”がすごい! めちゃ「過酷な環境」で愛用される“超タフ軽トラ”の魅力とは!
くるまのニュース
これがなくっちゃ被っちゃいけない!?「SG規格」とは?【バイク用語辞典】
これがなくっちゃ被っちゃいけない!?「SG規格」とは?【バイク用語辞典】
バイクのニュース
パンク知らずで空気圧チェックも不要! ブリヂストンの夢のタイヤ「AirFree」に乗ったらアリだった
パンク知らずで空気圧チェックも不要! ブリヂストンの夢のタイヤ「AirFree」に乗ったらアリだった
WEB CARTOP
ステーションワゴン専用モデルに刷新した新型フォルクスワーゲン・パサートが日本で販売開始
ステーションワゴン専用モデルに刷新した新型フォルクスワーゲン・パサートが日本で販売開始
カー・アンド・ドライバー
いすゞ、EV路線バス「エルガEV」の量産を開始
いすゞ、EV路線バス「エルガEV」の量産を開始
日刊自動車新聞
【オープントップ ランクル】ピックアップトラックにも転換可能!トヨタ、SEMAでオープントップ ランドクルーザー コンセプトを初披露!
【オープントップ ランクル】ピックアップトラックにも転換可能!トヨタ、SEMAでオープントップ ランドクルーザー コンセプトを初披露!
AutoBild Japan
「日本一大きい交差点」立体化完成いよいよ“秒読み段階”へ!? 「合計40車線」で“大渋滞エリア”の仙台バイパスに悲願の高架道路
「日本一大きい交差点」立体化完成いよいよ“秒読み段階”へ!? 「合計40車線」で“大渋滞エリア”の仙台バイパスに悲願の高架道路
くるまのニュース
トヨタ『カローラツーリング』などリコール…後方カメラが映らなくなるおそれ
トヨタ『カローラツーリング』などリコール…後方カメラが映らなくなるおそれ
レスポンス
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年11月20日時点
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年11月20日時点
カー・アンド・ドライバー
トライアンフの大排気量バイク「ロケット3」に“伝説のスタントマン”に敬意を込めた特別仕様車が誕生! 日本限定15台の超貴重モデルです
トライアンフの大排気量バイク「ロケット3」に“伝説のスタントマン”に敬意を込めた特別仕様車が誕生! 日本限定15台の超貴重モデルです
VAGUE
DSの新型電動SUVクーペ、年内デビューへ…ボディに描かれた「750」の意味
DSの新型電動SUVクーペ、年内デビューへ…ボディに描かれた「750」の意味
レスポンス
いま路線バスのサバイバルが始まっている! 電動バス・小型バス・二階建てバスで細かなニーズに対応することが鍵か
いま路線バスのサバイバルが始まっている! 電動バス・小型バス・二階建てバスで細かなニーズに対応することが鍵か
WEB CARTOP
大人の遊び心をくすぐるクラシックデザイン!「CRONOS」と「YADEA」がコラボ車両を発売
大人の遊び心をくすぐるクラシックデザイン!「CRONOS」と「YADEA」がコラボ車両を発売
バイクのニュース
トヨタ新型「ハイラックス“ミカン”」公開! タフ顔&オシャベージュ幌の「チャンプ」! 大注目の「新モデル」日本導入ありそう!?
トヨタ新型「ハイラックス“ミカン”」公開! タフ顔&オシャベージュ幌の「チャンプ」! 大注目の「新モデル」日本導入ありそう!?
くるまのニュース

みんなのコメント

98件
  • 正直、スカイラインNISMOより、Zの製造をふやしてくれないかな。最後のガソリン車としてノーマルグレードのMTを買って、のんびり乗りたいです。
  • スカイラインGTRの時の様な特別感は皆無だなぁ。まだ、400Rの時の方が盛り上がった気はする。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

456.9948.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19.02050.0万円

中古車を検索
スカイラインの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

456.9948.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19.02050.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村