現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 329万円から買えるのはやっぱり魅力! 輸入車No.1の実力派、新型VW『Tクロス』の進化ポイントは

ここから本文です

329万円から買えるのはやっぱり魅力! 輸入車No.1の実力派、新型VW『Tクロス』の進化ポイントは

掲載 6
329万円から買えるのはやっぱり魅力! 輸入車No.1の実力派、新型VW『Tクロス』の進化ポイントは

フォルクスワーゲンジャパンは10月1日、人気のコンパクトSUV『T-Cross(Tクロス)』改良新型の販売を開始した。

2020年に日本市場に導入されて以来、3年連続で輸入SUV登録台数No.1という輝かしい実績を持つTクロス。その圧倒的な人気を背景に、今回初めてのマイナーチェンジが実施された。

メルセデスベンツの高級ミニバン『Vクラス』新型発表 ボンネットに「ベンツマーク」

改良新型の最大の特徴は、日本の狭い道路事情や都市部の駐車環境に適したコンパクトなボディサイズ(全長4140×全幅1760×全高1580、ホイールベース2550mm)を維持しつつ、安全性能とデザイン性を大幅に向上させた点にある。

特に注目が、フォルクスワーゲンの最新技術であるLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”の採用だ。この革新的なライティングシステムは、周囲の交通状況や道路環境に応じてライトの照射範囲を緻密に制御し、夜間走行時の視認性と安全性を飛躍的に高めている。

さらに、全てのグレードに標準装備された同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assis”も、安全性能を大きく引き上げている。これにより、高速道路や渋滞時の運転負荷を軽減し、より快適で安全なドライビング体験を提供する。

改良新型では、ユーザーのニーズに合わせて3つのグレードが用意された。「TSI Active」はエントリーグレードながら、最新の運転支援システムを標準装備し、安全性と実用性を重視したモデル。「TSI Style」はLEDマトリックスヘッドライトやシートヒーターなど、快適性を高める装備を充実させたグレードだ。日々の通勤や週末のレジャーなど、幅広い用途に対応する。

「TSI R-Line」は専用デザインのエクステリアパーツや18インチアルミホイールを採用し、スポーティで洗練されたスタイルを追求した最上位グレードとなっている。パワートレインは全て同じ1リットル(999cc)TSIエンジンで、最高出力は116ps、最大トルクは200Nm。トランスミッションは7速DSG。WLTCモード燃費では17km/リットルという低燃費もメリットだ。

カラーバリエーションも大幅に拡充され、新たに3色のカラフルな新色を含む全8色をラインアップ。個性的でモダンな外観を好むユーザーの要望にも応えるとしている。また、内装の質感も向上し、より洗練された空間デザインを実現した。高級感のある素材使いと細部にまでこだわったインテリアは、乗る人を心地よく包み込む。

価格は、エントリーグレードの「TSI Active」が329万9000円から、「TSI Style」が359万9000円から、最上位グレードの「TSI R-Line」が389万5000円から。輸入コンパクトとして競争力のある価格も、人気の理由となっている。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「日本車が羨むスペック」「現行の人悲惨でしかない」改良したBMW『M2クーペ』にSNS沸く!
「日本車が羨むスペック」「現行の人悲惨でしかない」改良したBMW『M2クーペ』にSNS沸く!
レスポンス
「カッコ良すぎる!」「イマイチ好きになれない」プジョー『208』一新したデザインに賛否両論
「カッコ良すぎる!」「イマイチ好きになれない」プジョー『208』一新したデザインに賛否両論
レスポンス
威風堂々フェイズ2:三菱『アウトランダーPHEV』改良新型…受注3400台、最上級グレードが半数以上
威風堂々フェイズ2:三菱『アウトランダーPHEV』改良新型…受注3400台、最上級グレードが半数以上
レスポンス
注目はヘッドライト! BMW『4シリーズ ・グランクーペ』が一部改良
注目はヘッドライト! BMW『4シリーズ ・グランクーペ』が一部改良
レスポンス
BMW『M2クーペ』改良新型、480馬力にパワーアップ…998万円から
BMW『M2クーペ』改良新型、480馬力にパワーアップ…998万円から
レスポンス
37年ぶり復活! トヨタ「新型カローラFX」公開に反響多数! 「気合入ってる」「懐かしい」 ド迫力“ウイング”×専用サス装備でめちゃ楽しそう! 「新カローラ」北米で登場
37年ぶり復活! トヨタ「新型カローラFX」公開に反響多数! 「気合入ってる」「懐かしい」 ド迫力“ウイング”×専用サス装備でめちゃ楽しそう! 「新カローラ」北米で登場
くるまのニュース
「この価格はやばい」「久々に国産車で欲しい」レクサス『LBX』の420万円グレード登場にSNS沸く
「この価格はやばい」「久々に国産車で欲しい」レクサス『LBX』の420万円グレード登場にSNS沸く
レスポンス
スポーツスクーターの元祖ヤマハ『TMAX』、2025年モデルはフェイス&電子制御が進化
スポーツスクーターの元祖ヤマハ『TMAX』、2025年モデルはフェイス&電子制御が進化
レスポンス
マツダ『MX-30』を商品改良、「レトロスポーツエディション」新設定…293万5900円から
マツダ『MX-30』を商品改良、「レトロスポーツエディション」新設定…293万5900円から
レスポンス
BMW『3シリーズ』改良モデルを発売、運転支援システムを強化…644万円から
BMW『3シリーズ』改良モデルを発売、運転支援システムを強化…644万円から
レスポンス
アウディ『A5』新型、デジタル化とスポーティさを融合した新世代セダンに、新写真を公開
アウディ『A5』新型、デジタル化とスポーティさを融合した新世代セダンに、新写真を公開
レスポンス
478万円! BMW プレミアムな新型「コンパクトカー」誕生! “BMW初”の斬新デザイン採用! 次世代の進化を遂げた「1シリーズ」とは
478万円! BMW プレミアムな新型「コンパクトカー」誕生! “BMW初”の斬新デザイン採用! 次世代の進化を遂げた「1シリーズ」とは
くるまのニュース
タナベの車高調2製品に『N-BOXカスタム』『RAV4』の適合が追加
タナベの車高調2製品に『N-BOXカスタム』『RAV4』の適合が追加
レスポンス
心を満たす多くの魅力! 最新 ミニ・エースマン SEへ試乗 まん丸モニター 刺激的な運転体験
心を満たす多くの魅力! 最新 ミニ・エースマン SEへ試乗 まん丸モニター 刺激的な運転体験
AUTOCAR JAPAN
さよなら、スバル「レガシィ アウトバック」…30年の歴史に幕。500台限定でフィナーレを飾る特別仕様車が登場! 専用チューンの中身とは?
さよなら、スバル「レガシィ アウトバック」…30年の歴史に幕。500台限定でフィナーレを飾る特別仕様車が登場! 専用チューンの中身とは?
Auto Messe Web
BMW『1シリーズ』新型が日本発売、“斜めグリル”の新デザインで4代目に進化 478万円から
BMW『1シリーズ』新型が日本発売、“斜めグリル”の新デザインで4代目に進化 478万円から
レスポンス
スバル新型「フォレスター」初の本格ハイブリッド搭載に大反響! パワーや燃費の向上に期待! 25年4月以降に発表へ!?
スバル新型「フォレスター」初の本格ハイブリッド搭載に大反響! パワーや燃費の向上に期待! 25年4月以降に発表へ!?
くるまのニュース
ヒョンデのSUV『サンタフェ』がデザイン一新、1.6Lハイブリッドも設定
ヒョンデのSUV『サンタフェ』がデザイン一新、1.6Lハイブリッドも設定
レスポンス

みんなのコメント

6件
  • どむ
    見栄でVW選ぶ人とかいう発想に疑問しかない
    同じ値段でトヨタの方が見栄えよい車は
    たくさんある
    コンパクト輸入車は見栄じゃなくて趣味
  • apa********
    3気筒リッターカーにしては高すぎる。内外装は一世代前のもので電パは無し
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

329.9389.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

168.0368.0万円

中古車を検索
Tクロスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

329.9389.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

168.0368.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村