「レクサスUX」にスポーティ系とエレガント系の2種類の特別仕様車が登場

レクサスはコンパクトSUVの「UX」に一部改良を施すと共に、スポーティな特別仕様車“F SPORT Style Blue”と、エレガントな特別仕様車“Elegant Black”を設定し、8月19日に発売した。

“F SPORT Style Blue”は、UX250h“F SPORT”とUX200“F SPORT”をそれぞれベースに、内外装の配色や仕上げにより、UXのスポーティ感を引き立てたモデル。ブラックを基調にブルーのアクセントカラーやブルーステッチ処理を施した専用シートをはじめ、ステアリングやシートベルト、アームレスト、ドアトリムにブルーのアクセントカラーを採用。インストルメントパネルにもブルーのステッチをあしらい、クールな印象を高めている。

また、運転席と助手席にベンチレーション機能＆ヒーターを設定し、快適性を向上させたほか、パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキを標準装備とした。

エクステリアについては、専用ボディカラーとしてソニッククロムを設定。足回りには切削光輝とブラックを組み合わせたアルミホイールを採用した。またフェンダーアーチは通常はブラックのところをボディ同色へと変更し、スタイリッシュな雰囲気を高めている。さらにヘッドランプ内部やドアミラーにブラック塗装を施し、精悍さを強めている。

価格は、UX250h“F SPORT Style Blue”が501万8000円（FF）／528万3000円（4WD）。UX200“F SPORT Style Blue”は466万2000円（FF）。

もう一台の特別仕様車“Elegant Black”は、UX250h“version C”をベースに、シート、インストルメントパネル、ステアリング、シフトブーツに専用のブロンズステッチを採用し、エレガントさを強めている。また運転席と助手席にベンチレーション機能＆ヒーターを設定し、快適性を向上させている。

エクステリアではフロントのスピンドルグリルに漆黒メッキモールを採用し、ヘッドランプ、アルミホイール、ドアミラーはブラックで塗装。フェンダーアーチモールはボディ同色でコーディネートされる。

さらにパノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキ、ハンズフリーパワーバックドアを標準装備とし、装備についても上質感が感じられる内容となっている。
UX250h“Elegant Black”の価格は、485万8000円（2WD）／512万3000円（4WD）。

またUX全般に施された一部改良では、車内の空気環境を快適にするナノイーが、進化版の「ナノイーX」へと進化したほか、ハイブリッドのUX250hにPTC（補助）ヒーターを標準装備。UX300eではセンターコンソールボックス後部の充電用USBがType-AからType-Cに変更された。

Comments

昔の話だけど、レクサスはFFは作らない。兄弟車は作らない。って言ってたよね。

なんでアンチが集結してるんだよｗ
レクサスが売れるのが悔しくて仕方ないのかよｗｗｗ