Alpine A110 × Felipe Pantone
アルピーヌ A110 × フェリペ・パントン
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幾何学模様を愛するアーティストとのコラボ第2弾
アルピーヌは、F1モナコGPのレースウイークにおいて、アルゼンチン/スペイン出身のアーティスト「フェリペ・パントン(Felipe Pantone)」がデザインした特別なアルピーヌ A110を公開した。フェリペ・パントンとアルピーヌは2021年4月にパートナーシップ契約を締結しており、今回がコラボレーション第2弾となる。
数週間前に発表された最初のコラボレーションが「アルピーヌ F1 × フェリペ・パントン」(動画参照)。F1マシンをキャンバスに見立て、1/2スケールのF1マシンモデルを製作した。今回、コラボレーション第2弾として選ばれたのが、ブランドのアイコンであるA110にフェリペ・パントンの作品を描くことだった。
パントンがA110で表現した“ウルトラダイナミズム “
フェリペ・パントンは今回のプロジェクトに取り組むにあたり、アルピーヌ・ブランドとその歴史について長い時間をかけて研究したという。実際にアルピーヌ A110のステアリングを握り、フランス製スポーツクーペのユニークな個性を感じとった。
その結果、モダンでダイナミック、かつエレガントなA110の新たな解釈が生まれた。グラフィックラインは、A110のフォルムに沿って描かれており、 クルマが静止していてもスピード感が伝わってくるはずだ。また、フェリペ・パントンのシグネチャーカラーであるブラックとホワイトも採り入れられた。フェリペ・パントンは、今回のスペシャルプロジェクトに込めた想いについて次のように説明した。
「今回のA110に採り入れた私のアイデアは、“ウルトラダイナミズム”の感覚を呼び起こすことにありました。視覚的にスピードを表現することは、私が何年も前から研究してきたことですが、このクルマではそれを素晴らしく表現できたと考えています」
4台のA110をキャンバスにパントン自身が製作
A110のボディへのペイントはパントン自身がすべて手作業で行い、数週間かけて完成させた。製作した4台のA110にはそれぞれグラフィックの微妙な違いがあり、すべてがユニークなアート作品として成立している。
アルピーヌのセールス&マーケティング担当副社長のセドリック・ジュルメルは、今回のコラボレーションについて以下のようにコメントした。
「フェリペ・パントンはアルピーヌとのコラボレーション第2弾において、改めて彼の才能の大きさを示してくれました。彼のクリエイティブな作業と実行力は並外れています。今回、配色、幾何学的な形状、光学的な効果により、A110に新たな光を当てて、“動き”を感じさせてくれました。このA110はモダンでダイナミック、そして魅惑的な芸術作品となっています」
限定3台を12万5000ユーロで販売
フェリペ・パントンがデザインしたA110は、シリーズで最もパワフルな最高出力292hpを誇るA110Sをベースに4台製作。そのうち3台が、いずれも12万5000ユーロで販売される。非常にユニークな芸術作品でありながらも公道走行が認められており、コレクターだけでなくサーキットを楽しむファンをもターゲットにしているという。
3台の「アルピーヌ A110 × フェリペ・パントン」の販売方法は近日中に発表される予定だが、残念ながら日本国内での販売計画はないという。
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